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アルゴリズミックな親密性 AI時代の恋愛・友情・カウンセリング
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アルゴリズミックな親密性 AI時代の恋愛・友情・カウンセリング

アンソニー・エリオット(著者), 遠藤英樹(訳者), 須藤廣(訳者), 高岡文章(訳者), 中森弘樹(訳者)

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アルゴリズミックな親密性 AI時代の恋愛・友情・カウンセリング

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明石書店
発売年月日 2025/12/02
JAN 9784750360249

アルゴリズミックな親密性

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2026/02/19

かなり読み下しにくく、なかなか先に進まない。読み切るのに丸10日もかかってしまった。 カール・マルクスや西田幾多郎のような、「抽象的長文で長々と論じているが何を言っているのか結局全然わからない」文である。 私がこれを非常に読みにくいと感じたのは以下の点からだ。 ・「抽象概念の...

かなり読み下しにくく、なかなか先に進まない。読み切るのに丸10日もかかってしまった。 カール・マルクスや西田幾多郎のような、「抽象的長文で長々と論じているが何を言っているのか結局全然わからない」文である。 私がこれを非常に読みにくいと感じたのは以下の点からだ。 ・「抽象概念の連鎖」で、動画のレンダリングのように脳内で理解するためにメモリ(一時記憶)をやたらと消耗すること。 ・「○○というのが私の主張である、○○ということを私は言いたいわけではない、私が強調したいのは以下である、○○ではなく、私が問題提起したいのはxx」といった文が多く出すぎるため、主張が収束しない。 ・主張や批判を厳密化するためか、修飾表現が非常に長く、一文、一段落、一項がすべて長尺になってしまって主語述語を追いにくい。 ・「誰々は○○と主張しているがxx」という批判が異様に多い上に細かく、著者自身の主張が埋もれて見えてこない。 ・序章から本人がいみじくも明示している通り、テクノロジー、歴史、心理学、行動学、社会学といった広い分野を、一点に着目するのではなく総合的に文脈として取り込んでいる点。 本来分析や主張であるべき「複雑な事象を整理・簡略化・抽象化などによって理解しやすくし、後続具体的アクションへの判断材料とする」ことと逆行していて、 ただ複雑な事象を複雑なまま"考察"していて感想文に近い。 むしろ収束的主張を批判している。 どうやら本書内でもチラホラと登場する「フランクフルト学派」や「社会理論」、「批判理論」という文化から来ている文体、形式のようである。 明快で断定的な主張は為政者などに悪用される可能性があるという懸念や、 簡単である、シンプルであることの価値は低く、複雑・難解であることこそに意義があり、価値が高いと見出す視点、 そしてそこに批判することこそ、事象や意見の単純化を防ぎ、隠された悪を暴くという思想が、悪い形で表れていると言えよう。 結局のところ、この本の主張それ自体以上に、メタ認知を鍛える意味で意義はあるなと感じたので、読みにくいし読者への影響を与えにくいという点では★2であるところを、多くの学びを得られたことへの感謝として★4を与え、平均した★3という評価にした。 ーーー長くなりすぎたので全文はnoteにて。 https://note.com/ronnio/n/n4df25565fc3e

Posted by ブクログ