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天国への道草 ナースの卯月に視えるもの 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2025/11/05 |
| JAN | 9784167924386 |

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天国への道草 ナースの卯月に視えるもの
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天国への道草 ナースの卯月に視えるもの
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商品レビュー
4.3
12件のお客様レビュー
卯月さんがホスピスで働くお話。 どこで、何の資格を持っていても、看護は人と人。 基本に気づかせてくれるお話でした。
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ホスピスを舞台に主人公が患者さんの最後に向き合っていく物語。 主人公も患者も人間的に成長していく姿に心打たれた。 人にはそれぞれの人生があり、その人にしか歩めない人生がある。自分の常識で物を計りがちだが、その人ならではの人生には長さと関係なく価値があると思う。
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「ナースの卯月に視えるもの」4冊目。 前巻ラストでの異動内示の通り、院内ホスピスで働くことになった卯月と、予後の短い患者や家族の物語。 この歳になると、「死を受け入れながら、いかに最期の日々を過ごすか」という患者の姿が描かれるだけで色々と考えさせられ、自身の死との向き合い方のみ...
「ナースの卯月に視えるもの」4冊目。 前巻ラストでの異動内示の通り、院内ホスピスで働くことになった卯月と、予後の短い患者や家族の物語。 この歳になると、「死を受け入れながら、いかに最期の日々を過ごすか」という患者の姿が描かれるだけで色々と考えさせられ、自身の死との向き合い方のみならず、遺された者のグリーフケアも含めて、複雑な心持ちになる。 痛みが取れてからがやっとスタートという緩和ケアの難しさや、医師・看護師として知識や常識に囚われない患者との関わり方の必要性もよく知れた。 描かれる患者さんが一人を除いて皆、思い残しはあるものの恬淡と死を受け入れる心境になっており、勿論そこに至るまでに苦しい闘病の過程を経てきたのだろうが、その山を越すとこういう心境になるのだろうかとフィクションとは言え興味深い。 そういう舞台なので、昭和の頑固じいさんとそれに従う奥さんとか、田舎から出てきたモーレツサラリーマンとして生きてきた男とか、合唱部の顧問の中学教師と生徒の姿などが描かれると、自分の人生に重ねてしまい、ちょっとウルウルとしてしまうところはあり。 が、物語としてはそういう背景に寄りかかって、これまでよりは薄味だったように思え、前巻までは話のアクセントになっていた卯月の恋ばなや同僚たちの家庭の話もここではいささか浮いていたように感じた。
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