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こだま標本箱
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
| 発売年月日 | 2025/10/29 |
| JAN | 9784198660833 |
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こだま標本箱
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商品レビュー
3.3
20件のお客様レビュー
傷ついたり、後悔したり、それでも手放せない何かを伝説とともに収集し、寄り添っていく優しい作品。 最後、手放さなくても大人になれるという言葉が染みた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
百絵は現実的な考え方をする母親だった。息子の太貴は山で6日間行方不明になった時、不思議な体験をしている。 それは亡くなった父親と会ったとか、白い屋敷の中で楽しかったとか、夢か空想かわからない話だ。百絵はそれをどう受け止めていいのか分からずにいる。興味本位のマスコミから逃げるため、引っ越した先で、百絵は喫茶店こだまの求人チラシを見て応募する。そこには「伝説蒐集家」の賀見社がいて、百絵は彼の仕事を手伝うことになる。 謎めいた予約席や、そこにやってくる人たち、一つ一つのエピソードはとても面白かったのだが、何度も出てくる太貴の行方不明だった時の謎が、最後まで不思議な想像の産物として終わってしまった感がある。 まだ続きがあるのだろうか。 この世界観は面白いので、ぜひ、もっと先に進んだ話が読んでみたいと思った。
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これは谷瑞恵さんにしか書けない本ですね。どこかファンタジーながら結局は現実的。そしてどこか切ない。 結局、主人公の焦燥も神隠しも何も解決していないけど、思い出のとき修理します、以来の儚さを感じました。 しかし、ほんとに何も解決・回収しないまま終わりましたね。
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