- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1224-25-00
明治のナイチンゲール 大関和物語 中公文庫
定価 ¥924
880円 定価より44円(4%)おトク
獲得ポイント8P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:10/4(日)~10/9(金)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
10/4(日)~10/9(金)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2025/10/21 |
| JAN | 9784122077089 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
10/4(日)~10/9(金)
- 書籍
- 文庫
明治のナイチンゲール 大関和物語
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
明治のナイチンゲール 大関和物語
¥880
在庫あり
商品レビュー
4.3
23件のお客様レビュー
朝ドラみているから流れなんとなく分かっていたけど、漢字が多くて少し難しかった。こういう先人たちの力によって今の看護があるんだろうな。
Posted by 
明治期に日本初のトレンドナース(職業看護婦)として、看護に生涯をささげた大関和(ちか)と鈴木雅(まさ)の評伝小説。朝ドラ「風、薫る」の原案で、時代背景や人物が鮮明に描かれていてわかりやすい。本を先に読んでいたらドラマをもっと楽しむことができたと思う。 牧師、植村正久の勧めで桜井...
明治期に日本初のトレンドナース(職業看護婦)として、看護に生涯をささげた大関和(ちか)と鈴木雅(まさ)の評伝小説。朝ドラ「風、薫る」の原案で、時代背景や人物が鮮明に描かれていてわかりやすい。本を先に読んでいたらドラマをもっと楽しむことができたと思う。 牧師、植村正久の勧めで桜井看護学校に入った和。そこで生涯の友となる鈴木雅に出会うが、看護婦は「技術によって報酬を得るべき」だと考える雅と「自己犠牲も厭わない献身」的な看護をする和はぶつかる。貧しい者、弱い女性や子どもを救いたい思いは同じはずなのに…。 雅はのちに「派出看護婦会」を立ち上げ、仕組みを制度化した。 感染症(コレラ、赤痢、天然痘)の拡大をくい止めるには、看護、衛生環境が重要だと教えた彼女らの功績は偉大だと思う。和や雅が大山捨松から助言を受けたり、日本初の女医、荻野吟子など「女性の自立」を目指し学んだ女性たちと関わりがあったことに興味をそそられた。 看護婦が賤業視されていた時代。 トレンドナースとなり、戦時中や震災時には救護のためどれほど多くの看護婦が駆けつけたことだろう。和や雅の生きた明治は『看護師』と呼ばれる今と繋がっているのだな!と感慨深い思いが残った。
Posted by 
NHKの朝ドラ「風、薫る」の原案。 明治時代、日本初の看護婦となった女性たちを描いたもの。 大関和(ちか)は、幕末の1857年、下野国の黒羽藩(現在の栃木県)の国家老の娘に生まれた。 藩主とは縁戚だったが、その藩主が誼の長い会津を攻撃することになる前にと自害してしまう。 父は国...
NHKの朝ドラ「風、薫る」の原案。 明治時代、日本初の看護婦となった女性たちを描いたもの。 大関和(ちか)は、幕末の1857年、下野国の黒羽藩(現在の栃木県)の国家老の娘に生まれた。 藩主とは縁戚だったが、その藩主が誼の長い会津を攻撃することになる前にと自害してしまう。 父は国家老を辞し、明治9年に病没。その前に同僚だった家老に求められて、娘の和の縁談をまとめていた。30も年上で、妾が複数いる男性だったのだが。 二児をなしたのちに離婚。妾とは別れるという約束を果たさないのが理由だった。 この辺は、商家の嫁になり一女を生んだが夫が酒乱だから別れたドラマとは違いますね。 現代人が朝見るのにはきつ過ぎる点を略し、当時の身近な女性の境遇なども要素として混ぜたような感じです。 離婚後、裕福な家庭の女中に入り、英語の勉強を始め、キリスト教にも関心を持つ。 英語ができるという理由で鹿鳴館の慈善市の手伝いに出向いて、大山捨松と出会い、英語講師と通訳として働く。 3年目に、牧師の植村正久に、看護婦養成所が出来るので入学するよう勧められた。 看病婦は卑しい職業とされていたのでためらうが、ナイチンゲールの偉業を熱く語られ、真心で人を助け神の慈愛を示すべきだと言われて感銘を受け、入学を決意する。 看護学校の新入生は8人。同じ28歳なのは、長身で断髪の鈴木雅だけでした。 英語が堪能で理性的な雅は、感情的な和とは好対照だった。 ドラマの直美さんのモデルですが、モデルの方は孤児ではなく、女郎の子でもなく、独身でもなく、二児のいる未亡人。 大関和がモデルのりんさんとは違うタイプにするためと、廃娼運動との関わりなどをこういう形で表現したのかなと思われます。 日本で看護婦というものが初めて登場し、看護学校がだんだん増えていく。そのいきさつも非常にややこしいので、かなり簡略化されているのは理解できます。 明治時代前半の差別やいじめは、想像を超えて、強烈。 個人の問題でもあるけれど、そもそも法律がね‥ でも、変わっていく時代でもあったのです。 新潟の女学校の舎監になるのは史実だけど、その前に病院を辞めた理由は違う。ドラマのは突っ込みどころ満載の行動でしたものね。 とはいえ大関和さんもなかなか大胆なところがあり、その分、人間的な魅力に富んでいたようです。 そのひたむきさ細やかさ、人の心を開く態度に、看護婦の評価は上がっていきました。 伝道者的な献身を重んじる大関和と、教育を受けた技術を提供し、女性の仕事として確立することを重んじる鈴木雅。 考えの違いは最後まで変わらなかったが、何年も両輪のように活動し、看護婦の普及や制度の改革を進めた。 仕事を離れても、友情は変わらなかったそうです。 こういう人たちが、強い意志を持って、実績を積み上げ、声をあげ続けたのだと。 感動を覚えずにはいられません。 小説仕立てということで。 仮名にしたところがあったり、想像される感情ややり取りを補っているからということですが。 自分なりのカテゴリでは「自伝・評伝」に入るかも。 「歴史もの」というカテゴリは、フィクションかどうかを問わないので、こちらにしておきます。
Posted by 