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明治のナイチンゲール 大関和物語 中公文庫
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明治のナイチンゲール 大関和物語 中公文庫

田中ひかる(著者)

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明治のナイチンゲール 大関和物語 中公文庫

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2025/10/21
JAN 9784122077089

明治のナイチンゲール 大関和物語

¥924

商品レビュー

4.3

19件のお客様レビュー

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2026/06/20

失礼ながら、この物語の主人公である大関和さんのことを全く知らなかった。今、私たちが手厚い医療が受けられるのは、この本に出てくる看護師さんたちのおかげだということを実感した。

Posted by ブクログ

2026/06/19

素晴らしい。朝ドラは観てないけど興味が湧いて読んでみた。それにしてもこの時代の多くの日本人女性の頑張りには感動する。男女差別に苦しみ、人として当たり前の権利を獲得するための社会的必要性に迫られてのことだろうが、各方面でのこの柔軟で優秀でガッツのある女性陣の活躍ぶりよ。大関和(チカ...

素晴らしい。朝ドラは観てないけど興味が湧いて読んでみた。それにしてもこの時代の多くの日本人女性の頑張りには感動する。男女差別に苦しみ、人として当たり前の権利を獲得するための社会的必要性に迫られてのことだろうが、各方面でのこの柔軟で優秀でガッツのある女性陣の活躍ぶりよ。大関和(チカ)は不満のあるダンナを離縁し、子供を連れて婚家を飛び出し、実母の協力を得ながら看護学校で知り合った生涯の友となる鈴木雅と手を取り合って職業としての看護婦の立ち位置を確立していく。女性が働いて自立することも看護婦人という職業も何もかもが当時としては新しいことだったのに、和はどっちも体当たりで挑んでいく。信念と慈愛の人。働きながら英語を身につけ、ナイチンゲールが書いた原書を翻訳し、手探りで看護技術を学び、伝染病の看護や性的搾取されていた娼妓の支援などキリスト教の信仰心を胸に弱い人に寄り添い続け、なおかつ多くの看護婦人を育て上げ世に送り出す。2人の子が若くして亡くなってしまう不幸に見舞われたチカが、仕事をすることに全力を注ぎすぎてあまり育児に関われなかったことを悔いて悲しみに暮れる姿には涙が溢れた。これほどまでに生涯にわたって世のため人のために身を削り、多くの人と関わりながら社会を変えていく仕事をこなして後世に繋がる多大な業績を残した女性たちのことを私は最近まであまりにも知らなすぎたと反省しきり。本当に勇気をもらえる。多くの女性に読んでほしい本。

Posted by ブクログ

2026/06/14

朝ドラで知って、本を手に取った。 明治時代に看護の世界を作り上げた人たちの物語、矢島揖子が廃娼運動に力を入れていた背景も、この年になり初めて理解できた。 慈愛の精神も、職業として確立するための制度も、どちらも必要だと思う。同時代に同じ志を持つ2人が手を取り合えたことの奇跡を感じる...

朝ドラで知って、本を手に取った。 明治時代に看護の世界を作り上げた人たちの物語、矢島揖子が廃娼運動に力を入れていた背景も、この年になり初めて理解できた。 慈愛の精神も、職業として確立するための制度も、どちらも必要だと思う。同時代に同じ志を持つ2人が手を取り合えたことの奇跡を感じる。

Posted by ブクログ

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