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リミナルスペース 新しい恐怖の美学
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リミナルスペース 新しい恐怖の美学

ALT236(著者), 佐野ゆか(訳者)

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リミナルスペース 新しい恐怖の美学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フィルムアート社
発売年月日 2025/09/26
JAN 9784845924004

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商品レビュー

4.3

17件のお客様レビュー

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2026/05/31

近頃のホラーでトレンドとなっている? リミナルスペース、ってもやっとした印象しかわかっていませんでした。単に人気のない光景かと思ってたぞ。これを読むことで一気に理解が広がります。 収録された絵画や写真などを見ているだけでも想像力が刺激されて楽しい一冊。特に恐ろしげなものがそこに存...

近頃のホラーでトレンドとなっている? リミナルスペース、ってもやっとした印象しかわかっていませんでした。単に人気のない光景かと思ってたぞ。これを読むことで一気に理解が広がります。 収録された絵画や写真などを見ているだけでも想像力が刺激されて楽しい一冊。特に恐ろしげなものがそこに存在するわけではありません。なんでもない光景のように思えるのにどこかしら不安を掻き立てられる……ホラー好きにはたまらない世界観がいっぱいです。

Posted by ブクログ

2026/04/18

副題「新しい恐怖の美学」。一通り読んだけれども、正直な感想としては…よく解らなかった。 日常空間にいながら、どこにも気を紛らせられない状態(誰もいない人工空間だったり、どこまでも単調な文様が続く壁や床だったり、ほとんど物音のない室内だったり…)に置かれたなら、不安・恐怖といった感...

副題「新しい恐怖の美学」。一通り読んだけれども、正直な感想としては…よく解らなかった。 日常空間にいながら、どこにも気を紛らせられない状態(誰もいない人工空間だったり、どこまでも単調な文様が続く壁や床だったり、ほとんど物音のない室内だったり…)に置かれたなら、不安・恐怖といった感覚を覚えるものだ。そしてこういった状況のうち、主に無人の人工空間を切り出してきて“リミナルスペース”と呼んでいるらしいのだけれども、これって「新しい」のか? 本書でもスタンリー・キューブリック監督(1999年没)の映画をとりあげている。この時点で、別に新しい感覚だとは言っていないわけだ。感覚として新しくないならば、恐怖作品の作り手・発信者にとって「新しい」ということが言いたいのだろうか。本書では「バックルーム」の投稿について述べ、制作・投稿のハードルの低さが指摘されている。が、それは副題に謳うような「恐怖」「美学」の新しさではなくて、技術的な、あるいは、環境的な変化(=あたらしさ)にすぎないと見える。 つまりはただのネット上の流行語か、という印象。 新しくなくて良いなら、と、本書にとりあげられなかった作品で思い当たったものを列挙する。G・B・ピラネージの版画の牢獄。ヴィルヘルム・ハンマースホイの絵画(白い扉ばかり描かれたアパートの室内)。筒井康隆の短編小説「遠い座敷」(小説は視覚に訴えるものではないけれど)。

Posted by ブクログ

2026/03/14

リミナルスペースは境界の空間。移動の通過空間。無人空間のネットミーム。バックルームは不気味な黄色い部屋が発端の都市伝説。場所自体が恐怖の主役。時間に取残された不安と孤独を味わう。

Posted by ブクログ

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