1,800円以上の注文で送料無料
声を出して、呼びかけて、話せばいいの
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1220-05-09

声を出して、呼びかけて、話せばいいの

イ・ラン(著者), 斎藤真理子(訳者)

追加する に追加する

声を出して、呼びかけて、話せばいいの

定価 ¥1,980

1,155 定価より825円(41%)おトク

1,375 (3/29時点の価格) 値下げ前価格の説明を開きます

獲得ポイント10P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2025/09/25
JAN 9784309209333

声を出して、呼びかけて、話せばいいの

¥1,155

商品レビュー

4.4

9件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/01/31

なかなかの地獄一家のお生まれ。でも冷静に自分の感情を分析して、飲み込まれないようにサバイブする能力に長けていると思った。命のやりとりをあまりにも身近に経験しているからこそ研ぎ澄まされていく芯みたいなものを感じる。

Posted by ブクログ

2026/01/30

イ・ランさんとは生い立ちも境遇もまるで違うのだけれど、その世界の捉え方はものすごく腑に落ちる。本作は最初から最後まで死に満ちていて、ほとんどの章で涙をこらえられない。 家父長制と男児選好思想に染まりきったイ一族の中にあって、「私は、自分の物語を世の中に示すことのできる狂女でよか...

イ・ランさんとは生い立ちも境遇もまるで違うのだけれど、その世界の捉え方はものすごく腑に落ちる。本作は最初から最後まで死に満ちていて、ほとんどの章で涙をこらえられない。 家父長制と男児選好思想に染まりきったイ一族の中にあって、「私は、自分の物語を世の中に示すことのできる狂女でよかった。だけどわたしだけではなく、お母さんの狂女の歴史もとても重要だから、広く世に知らせたい。」と言うランさん。そう、お母さんも本当にかわいそうなんだよ…。宗教に傾倒する理由が「聖書に出てくる唯一神=完全な父親像」で、宗教を持たないわたしでも深く納得してしまった。 お姉ちゃんの死も本当にやるせない。ランさんは、長女病と消尽死と称していたけれど、これにも深く納得。「もう何の借りもないよ、この世に。」 それでも本作はふしぎと悲愴感が薄く、かなしみもどこかあかるい。脳腫瘍が疑われ、日記に百回以上も「死にたい」と書いてきたランさんは喜ぶが、ふと口にした独り言は「惜しい……」。 ジュンイチからのメッセージ「ご飯をちゃんと食べて。ご飯を食べると力が出るでしょ」は、イ・ランさんの心ばえでもあり、読者からの祈りでもある。

Posted by ブクログ

2026/01/08

喪失を経験した時、自分がわからなくなった時、また読み返したい 「あなたと私の一日」「この体で生きていることがすべて」の章が好きだった “ 私は自分の弱さを知っている人間が好きだ。弱さによって生きる方法を探求する人間が好きだ。生きることの怖さを知っている人間が好きだ。生きていく...

喪失を経験した時、自分がわからなくなった時、また読み返したい 「あなたと私の一日」「この体で生きていることがすべて」の章が好きだった “ 私は自分の弱さを知っている人間が好きだ。弱さによって生きる方法を探求する人間が好きだ。生きることの怖さを知っている人間が好きだ。生きていく方法を何かに託さず、常に自分で考えようとする人間が好きだ。自分の方法を伝えるために言語を使う人間が好きだ。より優れた方法で話すために努力する人間が好きだ。言語と文章が好きだ。言語と文章が好きな人間が好きだ。自分が経験していないことでも、物語によってどこまでも想像できる人間が好きだ。 ”

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました