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宗教の本質 講談社現代新書2788
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/09/18 |
| JAN | 9784065398074 |

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宗教の本質
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宗教の本質
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商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
宗教の本質を探求する本書では、浄土真宗の僧侶とキリスト教徒の批評家が、信仰に関する多様なテーマを手紙形式で深く掘り下げています。「信じる」「施す」「共同体」などのキーワードを通じて、宗教が持つ身体的な行為や日常の言葉からのアプローチが特徴です。特に、対話を通じて浮かび上がる両者の共通点や異なる視点は、読者に新たな理解を与えます。コロナ禍の中で生まれたこの書簡は、単なる教義論にとどまらず、個々の体験や思考の深まりを促します。各章が独立した構成であるため、全体の結論は薄いものの、次なる宗教や哲学の探求への橋渡しとしても機能します。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
--宗教の本質とは何なのか 結局、おふたりの3年半にも及ぶ往復書簡から読み取ることは出来なかった。おふたりとも実に丁寧に書き綴られてきたことは伝わってきたが、仏教とキリスト教、互いに宗教的にも人格的にもリスペクトし合っているがゆえに、宗教の本質的な部分まで切り込むことは難しかったと推察される。痛いところを突かれたくないだろうし、喧嘩もしたくないのだから。 その代わりに、宗教家のお作法ともいうべき、言葉の使い方や態度は読み取ることが出来た。これはなんというか、複数の異なる支持団体からの反発を恐れるあまり政治判断を避け、オブラートに包んだ言葉遣いをうまく繰り出せる人が優秀とされる政治の世界に似ている。本書には、宗教家がよく用いるどんな解釈も可能な、曖昧で意味深げな言葉遣いや引用が多用されている。 つまりこの本を通じて垣間見えたのは、宗教の本質ではなく、宗教家の本質だったように思う。そもそも共著や対談、往復書簡といった形式で議論の深みに到達することは難しい。 「宗教の本質」を理解しようとするなら、ロゴス的なアプローチで頭でっかちになるだけでは十分でないことはわかっている。情緒的体験といった個人的なパトスの理解も必要だろうし、社会や時代というエトスを通じての理解も必要となるだろう。しかしもともとロゴスに偏る特性を持つ「書籍」という形態を取るのであれば、もっとロゴスの面から宗教の本質に切り込んでほしかった、というのが正直なところである。
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宗教について、書簡を通じて非常に高度な議論が交わされていたことが印象に残りました。ただ、自分の教養がまだ足りず、内容についていけない部分も多かったです。 一方で、それをきっかけに宗教や思想についてもう少し知りたいとも思いました。本書でも触れられていた『カラマーゾフの兄弟』を読ん...
宗教について、書簡を通じて非常に高度な議論が交わされていたことが印象に残りました。ただ、自分の教養がまだ足りず、内容についていけない部分も多かったです。 一方で、それをきっかけに宗教や思想についてもう少し知りたいとも思いました。本書でも触れられていた『カラマーゾフの兄弟』を読んで、改めて考えてみたいと思います。
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僧侶であり宗教学者の釈徹宗と批評家でありクリスチャンである若松英輔の往復書簡集。タイトルの宗教の本質が思わせるような堅苦しい難解な内容ではなく、二人が宗教ってなんだろう?と思うことについて書を交わすといった趣きであり、その向こう側に宗教の本質がほの見えるという感じだろうか。わたし...
僧侶であり宗教学者の釈徹宗と批評家でありクリスチャンである若松英輔の往復書簡集。タイトルの宗教の本質が思わせるような堅苦しい難解な内容ではなく、二人が宗教ってなんだろう?と思うことについて書を交わすといった趣きであり、その向こう側に宗教の本質がほの見えるという感じだろうか。わたしも概念の側で生きている人間で人一倍宗教に興味はあるのだが、決して飛ぶことは出来ないだろうな。
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