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水曜日は〈ベイベリー〉で 森のカフェでいただきます 集英社オレンジ文庫
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水曜日は〈ベイベリー〉で 森のカフェでいただきます 集英社オレンジ文庫

高山ちあき(著者)

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水曜日は〈ベイベリー〉で 森のカフェでいただきます 集英社オレンジ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2025/09/18
JAN 9784086806534

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2025/10/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

穏やかな話。店長が謎めいているものの、主人公を大切にする気持ちがちやんと感じられるのが素敵だった。2人の関係はここからがスタートラインという感じなので、続きが読みたい!

Posted by ブクログ

2025/09/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

もう少し癒し系の話かなと思っていたら、願いを叶えにきた水曜日のお客様が痛い目に遭う結末が割とあったので、ビターさやブラックさを感じた。 決してやさしい物語ではない。 料理の描写はとっても美味しそうなのに、展開は決してあまくはない。 最初のお客様は気が付かなければ幸せかなとは思うけれども。 インフルエンサーの話は完全に自業自得。 某奥さんの話は捉えようによっては救いかもだが、第三者からだとどうとでも解釈できちゃうし。 唯一?の救いは盗作された子の話。 この子の話だけはほっこり読めた。 オチは決してほっこりだけではなかったけれども、彼女はちゃんと助かったので。 記憶をなくしている主人公が、この店と以前から関係あるのは最初から察することができる一方、忘れたことは何なのか、それが明かされるのは終盤になってから。 こちらの話もなかなかにえげつない。 やらかした相手にあまりざまあな展開がなかったのが少しすっきりしない気持ちもありつつ、それよりもすっきりしなかったのは店長の件。 彼の能力について、祖父の代から続いている店についての諸々は結局明かされないまま。 彼が主人公に入れ込んでいる理由も、過去に因縁はあったものの執着するにはちょっと弱い…… とにかく願いの代わりにもらっていく対価がえげつないので(それは主人公に対しても)店長がただただ得体の知れない化け物かサイコパスのように思えて最後まで好きになれなかった……怖い。

Posted by ブクログ