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シッダールタ 光文社古典新訳文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2025/09/10 |
| JAN | 9784334107734 |

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シッダールタ
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シッダールタ
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商品レビュー
4.3
12件のお客様レビュー
仏教の原点となる内容に興味が湧いていたタイミングに草薙剛氏主演のシッダールタを観劇し、より深く理解したいと思い本を読んだ。 生きるとは、死とは、宗教とは、意識とは、身体とは、時間とは、、、様々な疑問に対する考えの一つを提示してくれる稀有な一冊。 車輪の下が苦手だった為ヘッセの他の...
仏教の原点となる内容に興味が湧いていたタイミングに草薙剛氏主演のシッダールタを観劇し、より深く理解したいと思い本を読んだ。 生きるとは、死とは、宗教とは、意識とは、身体とは、時間とは、、、様々な疑問に対する考えの一つを提示してくれる稀有な一冊。 車輪の下が苦手だった為ヘッセの他の作品を読んだ事が無かったが、そんな過去の印象が吹き飛んだ。何度も読み返したい。
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心の奥底に響くものがある作品、穏やかな気持ちと少しの不安と焦燥感に駆られるような……。 東洋哲学も西洋哲学も好きだけどそんなに詳しくはないから、この感想は的を得てないのかもしれないけど、ヘッセはドイツ人でありながら、なぜこんなに仏教的な思想を深く理解していたんだろう?
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いつか読もうと思っていたこの本。酒寄進一さんの訳で出版されたと知り、今だな!と手に取る。誰も愛せなくなってしまっていて、腐れている状況で、何かそれを打開するヒントを得られないか、祈るような思いで読んだ。 難しくて読み通せるか心配だったが、読みやすく、面白く読めた。 インド哲学の...
いつか読もうと思っていたこの本。酒寄進一さんの訳で出版されたと知り、今だな!と手に取る。誰も愛せなくなってしまっていて、腐れている状況で、何かそれを打開するヒントを得られないか、祈るような思いで読んだ。 難しくて読み通せるか心配だったが、読みやすく、面白く読めた。 インド哲学の用語が出てきて、一応解説はついているのだがしっかりと理解できず、その辺をもっと勉強してから再度読まないと、きちんと理解はできていない。 アートマン、ブラフマン、オーム、サマナ、サンサーラ(輪廻)、ニルヴァーナ(涅槃)など。 オウム真理教のオームやサティアンなど、サンスクリット語のこのインド哲学の用語を使っていたのだなと今更ながら知る。 印象に残ったのは、シッダールタを導く役割をしている川の渡し守、ヴァスデーヴァだった。川の声を聞き全てを学んでいるというヴァスデーヴァは「聞く姿勢」が素晴らしい。 ◯一言も口を聞かなくても、語り手は自分の言葉を彼が静かに、心を開き、時が来るのを待って受け入れてくれるのを感じる。ヴァスデーヴァは一言一句聞き漏らさず、先を話すようにせっつくこともせず、讃えることも、貶すこともしないで、ただじっと耳を傾ける。 シッダールタが俗世での自分の愚行に気づいたあと、どうやって是正し覚醒したのか知りたかったが、「よく眠った後覚醒していた」というのは少し残念だった。 「真に探求するもの、真に見いだそうと欲する者には、他人の教えに甘んずることができないのだ。」158というシッダールタの考えは納得できるし、自分もそう思ってきた節がある。ただ、シッダールタのような偉人であれば、それは成り立つけれども、私のような凡人が同じことをすると、ただ生意気で結局誰の教えも得られず困りそうだ。 ◯シッダールタの笑みは一生のあいだに愛おしいと思ったものすべてを、かつてその人生において大切で神聖だったものを思い出させた。212 最後のこの文章はしみじみと良く、何度も読むほど好きだった。 以下印象に残ったところ ◯知識は伝えられるが、知恵は人に伝えることができない。真理は一面的にしか言葉にできず、言葉で言い繕う事はできない。 ◯反抗心を捨てて世界を愛することを学ぶためには、罪を必要とし、快楽、物欲、虚栄、恥ずべき絶望が不可欠だ。私はそれを身をもって、そして魂で経験した。そうすれば、この世界を自分が望み、思い描いた世界や、自分が考えた完全さと比べたりする必要はなくなり、この世界をあるがままに受け入れ、愛おしく思い、進んでその一員になれる。 202 ◯言葉が多いと平安を見いだす邪魔になる。 ◯ゴータマと言葉の上で(シッダールタの)意見の矛盾があるが、それは見せかけの矛盾であり、私はゴータマの語りや思考ではなく、活動と生涯にこそ、ゴータマの偉大さを見る206
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