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シッダールタ 光文社古典新訳文庫
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シッダールタ 光文社古典新訳文庫

ヘッセ(著者), 酒寄進一(訳者)

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シッダールタ 光文社古典新訳文庫

定価 ¥990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2025/09/10
JAN 9784334107734

シッダールタ

¥770

商品レビュー

4.3

13件のお客様レビュー

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2026/04/25

主人公のシッダールタが(釈迦とは異なる架空の人物)悟りを求めて、釈迦と出逢うも、釈迦とは異なる追求の道を行くお話。 シッダールター欲望の赴くままの生活を棄て、渡守となって悟りに近付いたのかと思いきや、息子と会って、親として接する場面では、人間は容易く欲望、執着の世界に引きずられ...

主人公のシッダールタが(釈迦とは異なる架空の人物)悟りを求めて、釈迦と出逢うも、釈迦とは異なる追求の道を行くお話。 シッダールター欲望の赴くままの生活を棄て、渡守となって悟りに近付いたのかと思いきや、息子と会って、親として接する場面では、人間は容易く欲望、執着の世界に引きずられるのだなと感じた。 印象に残ったのは以下の部分。 「知恵は人に伝えることができない。知識は伝えられるが知恵は伝えられていない・・・・ それを言葉にし教えることはできない。」 結局は頭で理解しようとするのではなく自分で会得しなければならないということかなと理解した。 「どんな心理にもその正反対があり、それも真理だ」 「時は存在しない。世界と永遠・苦悩と至福・善と悪を分つ隔たりも勘違いである。」 そうなのだろうなと感じた。 例えば、どういう基準で善悪を測るかによって変わると思うので・・・(自分の理解の範疇だが) シッダールタがゴーヴィンダやゴータマを論破する場面や遊女カマラーとの生活の場面では、口だけは達者・・内面の自分は違うのかもしれないが、実は何もわかっていない若者が重箱の隅を突いて相手を理屈で論破している という印象を持った。 川の渡守となったシッダールタの師匠であるヴァスデーヴァ の川の声をよく聴けという場面や、訳者があとがきで語っているように鏡に映った自分との対話という気がした。 また、ヴァスデーヴァが釈迦を連想させるキャラクターだと感じた。 最後は、愛。東洋思想とキリスト教とミックスされたような・・。 訳者のあとがき、解説で作者の背景を知って、なるほどと思った。

Posted by ブクログ

2026/03/01

仏教の原点となる内容に興味が湧いていたタイミングに草薙剛氏主演のシッダールタを観劇し、より深く理解したいと思い本を読んだ。 生きるとは、死とは、宗教とは、意識とは、身体とは、時間とは、、、様々な疑問に対する考えの一つを提示してくれる稀有な一冊。 車輪の下が苦手だった為ヘッセの他の...

仏教の原点となる内容に興味が湧いていたタイミングに草薙剛氏主演のシッダールタを観劇し、より深く理解したいと思い本を読んだ。 生きるとは、死とは、宗教とは、意識とは、身体とは、時間とは、、、様々な疑問に対する考えの一つを提示してくれる稀有な一冊。 車輪の下が苦手だった為ヘッセの他の作品を読んだ事が無かったが、そんな過去の印象が吹き飛んだ。何度も読み返したい。

Posted by ブクログ

2026/01/17

心の奥底に響くものがある作品、穏やかな気持ちと少しの不安と焦燥感に駆られるような……。 東洋哲学も西洋哲学も好きだけどそんなに詳しくはないから、この感想は的を得てないのかもしれないけど、ヘッセはドイツ人でありながら、なぜこんなに仏教的な思想を深く理解していたんだろう?

Posted by ブクログ

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