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森沢明夫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2025/10/02
JAN 9784041129838

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商品レビュー

4.1

23件のお客様レビュー

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2025/11/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

森沢さんらしいなと思う作品だった。主人公の抱える秘密というか悲劇の中身(自分のせいで死んでしまったことに嘘をつくと言うダブルの重み)はいつもの森沢さんっぽくなく感じたけど、悪い意味ではない。主人公を含め、お母さんも、亜美ちゃんも、涼子さんも、風太も、颯太をヒモにしてくれてた彼女も、みんな優しくいい人。なのに拓海よお父さんはフラッといなくなってしまうのは、家族像からしてちょっと違和感があった。島国を舞台にしているので、旅に出るような気分で読めた。

Posted by ブクログ

2025/11/25

離島の「子泣き島」で暮らす拓海は、同級生・涼子の飼い猫が海に転落したのを見て、近くにいた親友・風太の父に助けを求めるが、彼は帰らぬ人となる。 その後、風太は母親と島を出て行き、拓海も成長した後は島を出て働いていた。 ブラック企業に勤めては疲弊し、職を失った日の帰りに偶然、風太と...

離島の「子泣き島」で暮らす拓海は、同級生・涼子の飼い猫が海に転落したのを見て、近くにいた親友・風太の父に助けを求めるが、彼は帰らぬ人となる。 その後、風太は母親と島を出て行き、拓海も成長した後は島を出て働いていた。 ブラック企業に勤めては疲弊し、職を失った日の帰りに偶然、風太と会う。 彼女に追い出された風太を連れて帰ってから、拓海が島には帰っていないことを知った風太は、涼子と連絡を取り、年に一度の海上運動会を見に行こうと誘う。 島へ帰ってからたくさんの思い出とともに隠されていたことが明らかになり…。 最後には嫌な気持ちにならずにみんなが笑っていられるのがいい。 言えなかったことも言わなければ進めない気持ちになるのも不思議だけどそれは、懐かしい場所で向き合ったからだと感じた。 「ふるさと」があるのはあの頃の自分に戻り、素直な気持ちになれるから良いと思うのかもしれない。

Posted by ブクログ

2025/11/23

みみっちいた! 料理屋さんのあの人まで。 苦しくてあったかくて 幼馴染の3人みたいに泣き笑い。 都会の人は何にそんなに急いでるんだろう。 たしかに、田舎とは時間の流れが全然ちがう。 今この時にこの本を読めてよかった。

Posted by ブクログ