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垣谷美雨(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2025/09/18
JAN 9784575319989

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商品レビュー

3

9件のお客様レビュー

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2025/11/26

売れっ子作家、垣谷美雨さんのエッセイ第二弾 ご本人は目立たぬように生きていると書きつつも、けっこう歯に衣着せぬ感じで本音をずばずば書いてもいる。その矛盾がおもしろい。これを読んで、周囲の反応はどうなのかな、と少し心配になる部分もあるけれど(笑)、自分をねじ曲げて生きていくのはしん...

売れっ子作家、垣谷美雨さんのエッセイ第二弾 ご本人は目立たぬように生きていると書きつつも、けっこう歯に衣着せぬ感じで本音をずばずば書いてもいる。その矛盾がおもしろい。これを読んで、周囲の反応はどうなのかな、と少し心配になる部分もあるけれど(笑)、自分をねじ曲げて生きていくのはしんどいもんね。これからも本音を聞かせてもらいたいと思う。

Posted by ブクログ

2025/11/25

小説を何冊か読んでいますが 読みやすく面白いので好きな作家さん。 エッセイは初読み。 エッセイはその作家さんがどんな考えを持った方なのか その 人となり がわかりますね 後半はなんだか 愚痴っぽい感じがしましたが 面白かったです。 あとがきの お土産の話が良かったですね お土...

小説を何冊か読んでいますが 読みやすく面白いので好きな作家さん。 エッセイは初読み。 エッセイはその作家さんがどんな考えを持った方なのか その 人となり がわかりますね 後半はなんだか 愚痴っぽい感じがしましたが 面白かったです。 あとがきの お土産の話が良かったですね お土産やプレゼントをあげたいと思う人の存在。本当にそう思います

Posted by ブクログ

2025/11/19

星3.5 読みやすい。 私が感じただけなのだが、前のエッセイ集『行きつ戻りつ死ぬまで思案中』よりも、著者が決めつけるような書き方は少なくなった気がした。 前著を読んだ後は、なんだかムカムカしたが、今回はそれほどでもなかった(単に書き方に私が慣れただけかも)。共感できるところもい...

星3.5 読みやすい。 私が感じただけなのだが、前のエッセイ集『行きつ戻りつ死ぬまで思案中』よりも、著者が決めつけるような書き方は少なくなった気がした。 前著を読んだ後は、なんだかムカムカしたが、今回はそれほどでもなかった(単に書き方に私が慣れただけかも)。共感できるところもいろいろあった。 しかし、この著者は、男性について、最初から敵対心を持っているように感じる。日本は世界的に見ても男女の格差が大きいらしいので、著者の感じ方の方が正しいのかもしれないが。また、それだからこそ、今まで出していたような小説を書けるのだろう。 私は著者のエッセイよりも小説の方が好み。 追記:この本を読んだ直後、近所の公共施設主催のバス旅行に行った。その講座は、最近まで長年『女性学級』と言うような名称だったが、最近名称が変わり男女問わず参加できるようになったらしい(その旨どこにも記載されていない)。 今回の旅行に男性が一人参加されていたが、ある人がその人に「男性でも参加する人いるんだ」と言ったところ、周りが爆笑した。ちなみに女性たちはほぼ七十代以上? 隣の人(八十代?)に私が「男性でもこの講座に入れることもっと周知しないと」というと、隣の女性は「男性は集団行動できないから」と言われ、私はちょっと驚いたのだった。 今回のエッセイのことで、年代による考え方が違うことを感じたのでした。

Posted by ブクログ