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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2025/09/18 |
| JAN | 9784309032252 |

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商品レビュー
3.1
98件のお客様レビュー
芝の章は入り込めず、けど大島の章はすっと入ってきた。帯が秀逸すぎて期待して読むことができた。表紙やタイトルのインパクトは最高でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2026.05.13 好きな作家さんなので迷わず手に取ったものの、前半は将棋に疎いせいかあまりピンとこず、状況やシーンが急に変わったりするので何度も読み返した。 後半は打って変わってあっという間に読み終えた。 前半はいうならば芦沢さんっぽくなく、後半の大島編は、これこれ!私の好きな芦沢さん!という感じ。大島編にはエンタメ要素があるのでメリハリもあってよかったのかも。 表紙は芝なのか大島なのか。少しでも動いたら刺さりそうな棘のある鎖にがんじがらめにされているところを見ると、奨励会のやめ時がわからず、ずるずると目の前のタスクを淡々とこなすだけになっている、身動きの取れない、とらない、芝なのかなあと思う。 最近将棋にまつわる他の小説(盤上の向日葵)を読んだところだったので単純に比較してしまった。 芦沢央さんの本はいつも文庫化したら買うが、こちらは再読はしないかも。好き嫌いが分かれる作品だなと感じた。
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棋士を目指す奨励会が舞台の2編。 プロになれたものの伸び悩む青年からの視点。 奨励会を退会し、プロになった友人を見つめる青年からの視点。 少年~青年期を一つの目標に狭い世界に過ごす二人の視点から見た将棋界。 学校や教室よりも濃密で完全な実力世界の残酷さ。 そこからドロップアウト...
棋士を目指す奨励会が舞台の2編。 プロになれたものの伸び悩む青年からの視点。 奨励会を退会し、プロになった友人を見つめる青年からの視点。 少年~青年期を一つの目標に狭い世界に過ごす二人の視点から見た将棋界。 学校や教室よりも濃密で完全な実力世界の残酷さ。 そこからドロップアウトした方が幸福なのか。 目標を達成したもののその先の世界の険しさ。むなしさ。 それぞれもどかしい感情を持ちながら将棋でつながっている関係。 芝はよほどの自己鍛錬や価値観、思想の転換をしないと這い上がれなさそう。 うだつの上がらない人間って感じてしまった。 大島はいい奴だなって思うけど聖人君子ではない。 芝のことに対しての複雑な心情を抱えている人間らしい人間。 だから棋士になれなかったのかも。
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