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ハウスメイド ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2025/08/20 |
| JAN | 9784151867019 |

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商品レビュー
4.2
457件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
世界中で大ベストセラーになっていて、映画化も決定している本作品。 前科を持つ主人公のミリーは、車上生活から抜け出すため、裕福なウィンチェスター家で住み込みのハウスメイドとして働き始めます。 しかし、与えられたのは“外からしか鍵がかからない”不気味な屋根裏部屋。 さらに、雇い主の妻ニーナが異常なほど情緒不安定で、ミリーは彼女の常軌を逸した言動に振り回されることに・・。 主要な登場人物が少なく、翻訳も非常に滑らかで読みやすいため、物語の世界にスッと没頭できるのが良いですね。 前半の第一部では、主人公ミリーに対する雇い主の妻・ニーナの、嫌がらせとしか思えない理不尽なメイドいびりの数々に読んでいるこちらも心が折れそうになることも・・(-_-;) しかし、視点が変わる第二部はそんな生ぬるいものではございませんでした。 ネタバレになるので諸々は伏せますが、更なる激ヤバな状況に「これから一体どうなっちゃうの!?」と、先が気になって、まさにグイグイと引き込まれるようにして読みました。 そして、怒涛の第三部・・まさかの“倍返し展開”へと、もう最後まで気が抜けない鳥肌の連続でしたね。 こうして迎えた第三部ラストでの、“あの人のオカン”の台詞に“ちょ・・結局この人が一番ヤバかったのでは・・((((;゚Д゚))))”と思わず戦慄した次第です。 ということで、人間の狂気を描いた緊張感溢れるサイコサスペンスを堪能させて頂きました。 ところで、エピローグのラストで“ダークヒロイン誕生”みたいなオチになっていましたが、今後そういう必殺仕○人的な展開になっていくのかな? これから続編の「ハウスメイド2 死を招く秘密 」を読んで、ミリーがどうなっていくのか確認(?)したいと思います~。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一気読みした。 前科持ちのハウスメイドが務めるのは、ヒステリーな精神病持ちの奥さんと、優しくて金持ちで完璧な旦那の家庭。 やがて旦那と不倫関係になったメイドは、旦那の隠されたサディストの一面を知る。 ここまでは予想通りだったが、メイドの前科(殺人歴)が発揮され、旦那は再起不能なまでに打ちのめされる。 奥さんがメイドに真に期待していたこと、そして彼女を守るために用意してきたことの数々。伏線だったと明らかになった時の快感があった。 か弱くて何も持たなかったメイド・ミリーが、強き殺人メイド(DVに苦しむ妻たちの味方)へと覚醒するのが面白い。
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久々に、読んでいて終わってほしくないと思える小説だった!まず登場人物が少ないのでミステリーに慣れていなくてもストーリーを追いやすい。また純文学的な丁寧な情景描写が少なく、どんどんストーリーが進んでいくので、スラスラ読めた。時には恋愛要素もあったり女同士の嫉妬もあったり、盛り沢山な...
久々に、読んでいて終わってほしくないと思える小説だった!まず登場人物が少ないのでミステリーに慣れていなくてもストーリーを追いやすい。また純文学的な丁寧な情景描写が少なく、どんどんストーリーが進んでいくので、スラスラ読めた。時には恋愛要素もあったり女同士の嫉妬もあったり、盛り沢山なのに構成としては超シンプル。著者の世代と近いからかユーモアも受け入れやすかったし、何よりあまりクセのない文体で読みやすかった。 途中で展開に気づいた人も多いみたいだけど、普段ミステリーを読み慣れてない自分はまんまと騙されて驚かされた。 どんでん返し後も、なるほど、それならあり得たかも、、と思わせてしまう違和感のない展開が上手いなあと思った。 著者が脳外科医というのにも驚き。たまに作家もしてる医者の方っているけど、できる方って何でもできるんだな、、と思った。 映画化されそうと思っていたらちょうど今年の秋に公開されるらしい。結末を知らないからこそ楽しめる作品ではあるけど、一応チェックしたい。
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