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誘拐劇場
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/08/06 |
| JAN | 9784065403815 |

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商品レビュー
3.4
25件のお客様レビュー
元国民的人気俳優でありながら、地元に蔓延る麻薬の元締めとの疑惑のある国会議員。主人公の青年は、その疑惑を追及すべく位置情報ゲームアプリ開発に乗り出すも、その途上で仲間が誘拐されてしまう。位置情報ゲームアプリを使った誘拐犯との駆け引きが中盤、そして終盤は渦中の疑惑の人物との対決が描...
元国民的人気俳優でありながら、地元に蔓延る麻薬の元締めとの疑惑のある国会議員。主人公の青年は、その疑惑を追及すべく位置情報ゲームアプリ開発に乗り出すも、その途上で仲間が誘拐されてしまう。位置情報ゲームアプリを使った誘拐犯との駆け引きが中盤、そして終盤は渦中の疑惑の人物との対決が描かれる。真相は読めなかったけれど、正直、小学生の麻薬製造やアプリ開発、警察動員の誘拐ゲームなどなど設定に気がかりな点が多いし、途中の細かい説明や補足は後々の推理の確からしさ、正当性を担保するためには必要なことなんだろうけど、ここまでテンポを損なってややこしくする必要もあったのかという気がしてしまう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
序章から引き込まれた・・・ってか、もうここで1冊の本ぐらいのドキドキ。 滋賀の新興住宅ベットタウンの小学校で、LSDにより小学生4人が薬物中毒になる。牧歌的平和な町が急に事件で有名になった。 ムラサキノート社のノートに染み込んだ薬物を吸う、もしくは口にいれることで摂取するその薬は「バニッシュ」と呼ばれた。 「おじさんにもらった」というが、その後道端に箱に入れておいてありそれを摂取した子どもたちが何人も薬物中毒で運ばれる。 学校で注意喚起しても、子どもたちの好奇心には勝てない。 そこで、以前この地でドラマロケをして縁ができた有名俳優の師道正一に薬物撲滅キャンペーンをお願いした。師道は1か月みっちり各学校をまわってくれたり、キャンペーンに参加したりしてくれた。さらに、この薬物の出所が最初に中毒症状を起こした小学生女児が生成したものであると推理し、彼女を補導し、一件落着した。 が、この町がアンダーグラウンドで「無料でLSDが手に入る町らしい」という噂は消えなかった。 この事件で師道と共に動いていた義永という刑事は、事件が一件落着した頃「無料で薬が手に入らなくなった」という逆恨みでこの町に訪れた者に刺されて死亡した。 それから13年。 師道はその後、この町に移住して議員となり、国政にまで出た。人気の議員となる。 この町で図書館の契約社員をしている彼方は、師道があの事件のときに女の子が書いた「バニッシュ」生成レシピを持っていて、この町で売りさばこうとしていると考える。それはスマホの位置ゲーを使うらしい。 あの日死んだ警察官、義永の娘は公園に置いてあるらしいというその薬をさがしていた。師道を絶対捕まえる。 そこで、彼方(HNカナタ)、義永の娘真理子(HNマリ)、インフルエンサーのヤマオ、エンジニアの分度器、AI(言葉を学習中でほぼ意味あることはしゃべらない)の詩人でグループチャットをつくり、師道を捕まえる作戦を立てる。 師道たちがつくったスマホの位置ゲー「MK」は、指示された場所まで行くと、所定のメッセージがでるというもの。もともと健康のために〇〇まで歩こう!というだけのアプリだ。自分で目的地をいれられるが、その入力部分にある暗号をいれると売人がいる場所にたどり着けるらしい。 だったら同じようなアプリで、もっと面白くてみんながMKよりも使うようなものをつくって邪魔をしようという作戦だった。 新しいアプリが出来たころ、マリが誘拐される。 自分たちがつくったアプリに犯人から言われた暗号をいれると、場所が指示された。ここはどこだ?大阪のどこか? 犯人は警察を呼ぶことも厭わない様子。故意にしていた朝雲という刑事(13年前義永と一緒に捜査していた)に相談する。 すると朝雲は、警察を集めるのは難しいがOBならと100人を超える応援を集めてくれた。このゴールは・・・どこだ? そしてなぜか、この位置ゲーに、師道まで参加している。 師道はなぜ国会を休んでまでこの事件にクビを突っ込むのか?やはり、彼が犯人なのか?そして、ゴールはどこか・・・・? って話です。 「誘拐劇場」という題名だけどマリが誘拐されるまでもなかなかボリュームがありそれはそれで面白く、 誘拐されて、位置ゲーを大勢で始めてからもドキドキするし、 終わってからのオチもなかなか・・・で、 めちゃくちゃ面白い!!ってなった。 一気読みしました!!!
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小学生を巻き込む麻薬の横行に地元の刑事が捜査を始める。かつてその町でロケをして有名になった俳優が麻薬撲滅キャンペーンを申し出て刑事の相棒の様な存在になる、という所から始まるミステリー。誘拐事件あり、アプリでの大会ありと盛り沢山な内容。何となく大掛かりな劇場物を観た様な気がする。
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