- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1225-01-06
翼をください 新装版 毎日文庫
定価 ¥1,320
935円 定価より385円(29%)おトク
獲得ポイント8P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:8/28(金)~9/2(水)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
8/28(金)~9/2(水)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 毎日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2025/07/29 |
| JAN | 9784620210865 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
8/28(金)~9/2(水)
- 書籍
- 文庫
翼をください 新装版
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
翼をください 新装版
¥935
在庫あり
商品レビュー
4.4
45件のお客様レビュー
原田マハさんの作品が好きで、夏休み、海外に渡航する機内から読み始めました。 またやはり8月という月は日本人にとっては、戦争について振り返る月であり、飛行機のこと、戦争のことを考えるのに、この作品はぴったりな内容でした。 本作の女性主人公となったエミリーのモデルとなった伝説の女性パ...
原田マハさんの作品が好きで、夏休み、海外に渡航する機内から読み始めました。 またやはり8月という月は日本人にとっては、戦争について振り返る月であり、飛行機のこと、戦争のことを考えるのに、この作品はぴったりな内容でした。 本作の女性主人公となったエミリーのモデルとなった伝説の女性パイロット、アメリア・イアハートさんは不勉強な私は初耳でしたが、北米の人にとっては常識的なくらい有名な方のようです。 そしてニッポンという純国産飛行機による世界一周旅行という史実も初めて知りました。 その二つの史実を織り交ぜて、見事な長編小説とした原田マハさんの力量はさすがです。アインシュタインや山本五十六などの歴史的に有名な人物がキーパーソンとしてさらりと混ぜ込まれるのもよかったですし、プロペラ機で世界中を飛び回るという臨場感あふれる場面も圧巻で、一気に読み切りました。 星一つ減らしたのは、日本海軍がエミリーをどうしたかったのか?がイマイチわからなかったことに加えて、序章で結末が見えた通りだったから。 しかし、世界がまた戦争に向かっている今だからこそ読む価値のある一冊。
Posted by 
世界一周に情熱を向ける、女性パイロットと日本の新聞記者たちの話。 原田マハは芯があって強い女性を描くのが上手。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
世界一周飛行に挑戦し、太平洋上で失踪したアメリア・イアハート、そして純国産機で初の世界一周を達成した毎日新聞社のニッポン号。これらの史実を元に作り上げられた壮大なフィクション。暁星新聞社の記者である翔子は、世界一周飛行を成し遂げたニッポン号の写真に、謎の女性が写り込んでいることを発見する。この謎を探るため、当時世界一周飛行に同行したカメラマン山田順平を探す。 1928年~1939年という第二次世界大戦が始まるほんと直前に、自由と平和を訴える物語が描かれている。アメリカの女性パイロット、エイミー・イーグルウイングの物語から始まり、信頼のできる仲間との日々であったり、アインシュタイン博士との邂逅であったりが描かれる。アインシュタインとの会話は印象的で、「国境はない、世界はひとつ」と主張するエイミーに対して、国境は断固存在する、だからこそ共存することが大事だと主張するアインシュタイン。それがアインシュタインからの手紙のシーンでは、本当は「世界はひとつ」と言ってみたかったと独白する。カフェで共存が大事だと主張したことは一種の諦めだったのかなと思った。ナチスによるユダヤ人迫害などを目の当たりにし、人類に対する諦めを抱いていたアインシュタインにとってエイミーはまぶしく映ったのではないかと思う。そしてアインシュタインの手紙によって、自身の世界一周飛行が軍事的な思惑の元に計画されていることを知ったエイミーは、予定のルートを外れて太平洋上で失踪する。 そして話は日本に移り、暁星新聞社でのニッポン号による世界一周飛行の話となり、そこで非公表の8人目の搭乗員としてエイミーが加わる。山田順平らは最初はエイミーの搭乗に否定的であったものの、エイミーの功績によるベーリング海峡の翔破やエイミーの人柄・背景を知り、徐々に打ち解けていく。アメリカを横断し、アメリカを知り、この国とは戦争をしたくないと言う。結局日本はアメリカと開戦してしまうわけだが、アメリカという国を知っていれば、開戦することもなかったのかなあと思う。知っている人はいて組織の問題もあったんだろうけど。 アメリカで一度飛行機を降りたエイミー、そしてアメリカ大陸から出発するときに再度エイミーが現れて、同行を申し入れるシーンは感動的で、タイトルである「翼をください」がここで回収されるのも良かった。展開を予想しろと言われたらおおまかに予想できちゃう気はするんだけど、それをこんなにも感動的なシーンに仕上がるのはすごいと思う。 現代に戻り、翔子たちはこの大スクープをそれぞれの胸に秘めるだけにするのも粋。 モデルになったアメリア・イアハートの失踪についても歴史上のミステリーとなっていて、本作のような物語の可能性もあるのかなと思うと本当に面白いなと思う。
Posted by 