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羊殺しの巫女たち
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2025/08/27 |
| JAN | 9784041151273 |

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商品レビュー
3.4
56件のお客様レビュー
ひつじという言葉と不穏な描写、何かをした少女たちが12年後にまた集まると約束をするところから始まるホラー?サスペンス? 現実と、それに呼応するように思い出す過去とが、順々に描かれる形式で、過去編もその時を経過させながら現在編への提示?謎?があるので過去から未来への唐突感がなく読み...
ひつじという言葉と不穏な描写、何かをした少女たちが12年後にまた集まると約束をするところから始まるホラー?サスペンス? 現実と、それに呼応するように思い出す過去とが、順々に描かれる形式で、過去編もその時を経過させながら現在編への提示?謎?があるので過去から未来への唐突感がなく読みやすい。 因習村お馴染みの、行き過ぎた父長制やお金による感覚の摩耗、諦念と過去にプライドを置くことで自分を保っている女性たち、女性はその家の持ち物であるかなのような振る舞いなど自然に描かれており、滅ぶことに読者も賛成し、裏切るキャラや諦めたキャラの登場にも納得のできる流れ。 生贄の作り方、方向の逸らしかた、神事として包み隠しかたなども面白い。設定も大好き。 ただ気になるのは、戦う少女がメインなので、覚悟を決めた女神役の賛美の仕方が口説い、あと一人称で書かれているがあまりにも無理がある。ミステリーではないし、フェアを求めるものでもないし、途中で違和感から気づくけれども、いくらなんでもである。実は二役とかで気をつけて読めばわかる、とかならまだしもそうでもなさそうだし。 この、不定形の羊を先導する役の羊も、この村の女性たちと同じ役割なのであろう。搾取される女性、その生き方しか許されていない女性、それを喜んで受け入れなければいけない女性、どちらも同じ構図であるからこそ、このシステムが双方にできたろだろうとは思うし、そういうのを書きたかったのだろうとも思う。
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12年前の祭りで何があったのか、おひつじ様はとはなんなのかと途中までは、すごく面白く読めた。 今と過去が交互に語られて、謎は深まるばかりと思ったんだけど後半からちょっと展開が見えてしまい残念。 ちょっと盛り過ぎた感あり。
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羊年女なので、楽しく読めた。 が、いくらなんでも作家志望とはいえ、小学生が祝詞の文章を思いつくこたないだろ、とかツッコミどころもあった。 主人公の視点の転換にはおおー!と思った。 伊知華の悲劇性を高めるためにか、彼女を賛美する文章がくどい。 彼女らが倒したのは煮凝りのようにな...
羊年女なので、楽しく読めた。 が、いくらなんでも作家志望とはいえ、小学生が祝詞の文章を思いつくこたないだろ、とかツッコミどころもあった。 主人公の視点の転換にはおおー!と思った。 伊知華の悲劇性を高めるためにか、彼女を賛美する文章がくどい。 彼女らが倒したのは煮凝りのようになったあの村の家父長性かな。
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