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18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官
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18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

川瀬七緒(著者)

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18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

定価 ¥2,255

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2025/07/24
JAN 9784065401644

18マイルの境界線

¥1,540

商品レビュー

4.3

58件のお客様レビュー

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2026/09/23

オーディブルで聴きました。 法医昆虫学者なるものについて初めて知った。アメリカでは実際にそういう人たちが警察に協力しているそうな。(日本ではいないらしい。)仕事場にも虫の好きな人がいるので、ああいう人の成れの果てが、赤堀先生なのだろう。 ずっと虫関係の話が主で、面白いけれど、そこ...

オーディブルで聴きました。 法医昆虫学者なるものについて初めて知った。アメリカでは実際にそういう人たちが警察に協力しているそうな。(日本ではいないらしい。)仕事場にも虫の好きな人がいるので、ああいう人の成れの果てが、赤堀先生なのだろう。 ずっと虫関係の話が主で、面白いけれど、そこまでは面白くないと思っていたら、最後の方で、変な人たちが出てきて、ぐーっと面白くなった。変な虫の生態より変な人のほうが、やはりリアルに想像できるせいか面白い。 ドラマ化するとしたら、赤堀先生はのんさんなどどうかしら。ぱっつん前髪似合うと思うな。 そしてどんなことがあろうと、死体を見なくてはいけない刑事にはなりたくない。(なる理由もないし、なる能力もないが)

Posted by ブクログ

2026/09/16

屍体につく虫たちの情報から犯罪操作をしていくシリーズ。 今作もいろんな虫たちが登場して気になりますが、怖くて画像検索ができません。屍体の損壊の様もヒドくて、映像化されていたらまず見られなそうな冒頭です。小説でよかった。 屍体の腐敗進行にしたがって虫たちの様相が秩序だって変化して...

屍体につく虫たちの情報から犯罪操作をしていくシリーズ。 今作もいろんな虫たちが登場して気になりますが、怖くて画像検索ができません。屍体の損壊の様もヒドくて、映像化されていたらまず見られなそうな冒頭です。小説でよかった。 屍体の腐敗進行にしたがって虫たちの様相が秩序だって変化していきます。素人には目を背けたくなりそうなグロ光景でも、虫科学者の視点では再現性の高い証拠の宝庫になっているところがこのシリーズの見所です。 今作ではキノコや菌に関する蘊蓄のアレコレも見逃せません。 後半からラストにかけてはドタバタっと話が展開していきますが、名前を聞いたこともない虫たちの性質やエピソードの一つ一つがなんといっても興味深いです。

Posted by ブクログ

2026/08/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

顔面を潰し、歯や髪まで奪う徹底的な身元隠蔽。30キロ離れた2つの現場。一見すると計画的なシリアルキラーの猟奇殺人に思えるが、その真相にあるのはあまりにも浅はかで場当たり的な「素人の悪あがき」だった。 何より胸に刺さったのは、犯人たちのあまりに歪んだ利己主義だ。 自分たちの夢やこれまでの苦労を守るためなら、他人の命も尊厳もゴミのように扱って構わないという傲慢さ。保身の焦りから重ねられた残忍な工作と無計画な暴走に、激しい憤りと胸の悪くなるような虚しさを感じずにはいられない。 展開や登場人物のテンポの良い掛け合いはどこかコミカライズ向けのような雰囲気もあり、正直なところ虫愛が強すぎて浮世離れしている法医昆虫学者・赤堀涼子のマニアックな解説にはつき合いきれない部分もあった。個人的には人間の心に向き合おうとするプロファイラーの広澤さんに強く共鳴しながら読んでいた。 とはいえ、虫たちが淡々と刻むタイムラインによって、素人の浅知恵や嘘が容赦なく暴かれていく展開の鮮やかさは見事の一言。人間の持つ一番浅ましく恐ろしい暗部を鋭く突きつけてくるサスペンスエンタメだった。

Posted by ブクログ

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