36歳、初めて推しができました

凪倫子(著者)

• 販売会社／発売会社: 文芸社
• 発売年月日: 2025/07/15
• JAN: 9784286266237

商品レビュー

2025/10/08

離婚後シンママでシェアハウスに住み周りの人に支えられながら仕事と育児に奮闘している子育て物語が長く続き、シェアハウスの住人に聞いていた推しは突然降ってくるという言葉どおり娘と見に行った映画で出会ってしまった。そこからの展開は見るものすべてお花畑だと現す。ほぼ実話だと知り心から倫子を応援したくなった。

2025/10/05

静岡市女性会館図書コーナーの書誌詳細はこちら↓
https://lib-finder.net/aicel21/book_detail_auth?authcode=w2XBiwJUWtZsl36mh0MMug%3D%3D

2025/08/06

本屋さんで見かけて、タイトルにほぉ…となり手に取った一冊。
私も今年気づいたら36歳になっていて、数年推しがいなかった中、突然彗星の如く現れた推しに日々生かされているので気持ちはわかる、と思いながら読みました。
とはいえこの小説、前半全然推し出てこない。シングルマザーの主人公とその娘の日常を淡々と追っていって、推しなかなか出てこんなぁと思ってたら突然出てきた感じ。そこからの主人公の人生が変わっていく日々が描かれるんだけど、そうなんだよなぁ、気づいたら推しのこと考えてるんだよなぁ、追っちゃうんだよなぁと共感しかなかった。

私は長年宝塚が好きだったんだけど、贔屓が退団して数年経ちしばらくヅカヲタから遠ざかってた中、この春〜夏にかけて仕事がありえないレベルに多忙になり毎日激務に疲弊してたんだけど、22時に仕事を終えフラフラしながらベッドに寝っころがり、早く寝りゃいいものの虚な目をして深夜にtimeleszが出てる番組ばっかり再生し続ける毎日を送ってました。冬にNetflixのtimelesz projectいわゆるタイプロにハマり、そこからtimeleszをチェックするようになったんだけど、当初はここまで入れ込むとは思ってなかった。この年で旧ジャニに走るとは。でも気づいたらtimeleszばっか追ってて、その中でも篠塚大輝くんばっか見ちゃって、あ、これは推しだ。と認識してからは大手を振って推し活してます。しの可愛いよしの。毎日何かしらtimeleszから供給があるので、それを楽しみに日々生きてる感じ。推しは命を救う。それを身をもって知った今日この頃でした。

ちなみにこの小説の著者の推しは山田裕貴くん。推しに帯書いてもらえるとか、最高やろ。