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京都の近現代を歩く
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京都の近現代を歩く

竹内正浩(著者)

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京都の近現代を歩く

定価 ¥2,310

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2025/07/10
JAN 9784408651606

京都の近現代を歩く

¥1,925

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2025/08/12

京都の近現代と近現代に直結する豊臣秀吉以降の歴史を中心に書かれている。なかなか面白い。典拠はついていないので、元の文献にたどるのは少々難しそう。あとタイトルに近現代とあるが近世や幕末の記載がかなりあるのは、少し違和感があるかも。 個人的に面白かった点をつらつらと… ・大正大礼に二...

京都の近現代と近現代に直結する豊臣秀吉以降の歴史を中心に書かれている。なかなか面白い。典拠はついていないので、元の文献にたどるのは少々難しそう。あとタイトルに近現代とあるが近世や幕末の記載がかなりあるのは、少し違和感があるかも。 個人的に面白かった点をつらつらと… ・大正大礼に二条城の南門が造られているのは知らなかった。 ・御苑で博覧会が行われた際、京都博覧会碑が建立され、その後移転があり、最終的にみやこめっせの東に移される。 ・戦後、GHQより神道指令が出て神社の社格が廃止、多くの神社が社号標の「官幣大社」を削りとるがその方法が神社によって異なる。護王神社は見たい。 ・明治期、上知令によって寺院から旧境内地を召し上げられた。豊臣秀吉が寺を集めて寺町通を作り、その後上知令で切り離された土地の中央を貫いて南北に道路が完成、新京極通となった。

Posted by ブクログ