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寿ぐ嫁首 怪民研に於ける記録と推理
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寿ぐ嫁首 怪民研に於ける記録と推理

三津田信三(著者)

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寿ぐ嫁首 怪民研に於ける記録と推理

定価 ¥2,475

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2025/06/26
JAN 9784041160787

寿ぐ嫁首

¥1,430

商品レビュー

4

22件のお客様レビュー

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2025/12/31

怪民研の長編の続編。  当主になる子供を守るために何十にも呪いをかけた一族の話。 妖から子供を守るために、忌み名や傷を与えるのは勿論、結婚式に身代わりを立てるとかは民俗学でもよく見るものだし、この作者のシリーズとしてもよくあるテーマ。 その中で特に結婚式にまつわる部分に重点を置き...

怪民研の長編の続編。  当主になる子供を守るために何十にも呪いをかけた一族の話。 妖から子供を守るために、忌み名や傷を与えるのは勿論、結婚式に身代わりを立てるとかは民俗学でもよく見るものだし、この作者のシリーズとしてもよくあるテーマ。 その中で特に結婚式にまつわる部分に重点を置き、山神でもあり屋敷神でもある神様が嫁を呪い殺すとなると、一族の繁栄の為によっぽど悪どい方法で神様を欺いたのかと思えばそうでもなく、この怪異のシステムてしては、言ってはいけないという約束の、禁を破る事の恐れの方に身を置いていたのかと不思議。 というか、途中の二転三転の部分はわからなかったが最後と花嫁ついて早々に目星が付き、どんな解決編がワクワクしてる間になんだかぬるっと通り過ぎてしまって、納得できないというか、屁理屈ベースの設定というか。なんだろう。

Posted by ブクログ

2025/12/21

 婚礼に祟る怪異『嫁首様』の伝承と名家で起きる不可解な連続殺人という金田一耕助作品を踏襲した雰囲気と得体の知れない怪現象が合わさったホラーミステリーで怪異を祀る『迷宮社』や首の捩れた死体、開かれた密室殺人に見立て殺人の示唆、果ては跡取り問題まで様々な要素が盛り込まれて、終盤の解決...

 婚礼に祟る怪異『嫁首様』の伝承と名家で起きる不可解な連続殺人という金田一耕助作品を踏襲した雰囲気と得体の知れない怪現象が合わさったホラーミステリーで怪異を祀る『迷宮社』や首の捩れた死体、開かれた密室殺人に見立て殺人の示唆、果ては跡取り問題まで様々な要素が盛り込まれて、終盤の解決編の二転三転を経てあのラストは想像できなかった。

Posted by ブクログ

2025/12/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大学生の瞳星愛が、友人である唄子の頼みで、彼女の実家で行われる婚礼に参加することになる。 辺鄙な村での風変わりな習慣、村民が恐れる嫁首様の呪い、本家と分家の確執、気味の悪い死体、ホラーとミステリーがてんこ盛りの一冊である。 村にとっては部外者の愛が、嫁首様を祀る迷宮社、山の中で、すご〜く怖い目に遭ってる。読んでいるこちらもコワイ。刀城言耶の助手、天弓馬人が登場するのは終盤も終盤なので、愛はそれまで、分家の四郎と協力しながら謎を解こうとする。この四郎、語尾に必ず「け」がつく、かわいい喋り方をするし、愛とのコンビもいい感じだったのに‥ラストはちょっとショックだった。 ミステリーに関しては、まあ強引な解釈もあったし、ホラーに関しては放置されたままの謎のもあり、そこは怪異との認識なんだなと。ちょっと消化不良な面もあったけど、怖かったし面白かったので良しとする。

Posted by ブクログ