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リゼル13
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リゼル13

柴田祐紀(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2025/06/25
JAN 9784334106744

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商品レビュー

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2025/11/21

驚いた! こんなに強烈な小説とは思わなかった。 同じ工業高校を卒業した4人の男たちと、地元ヤクザの若頭吉住と手下の河合、そしてヤクザ吉住の父親が、リゼル13という名の薬物をめぐり激しい戦いを展開する。 ヤクザ吉住のキャラクターが良い。 暴力のプロとして手心を加える事なく執拗に相...

驚いた! こんなに強烈な小説とは思わなかった。 同じ工業高校を卒業した4人の男たちと、地元ヤクザの若頭吉住と手下の河合、そしてヤクザ吉住の父親が、リゼル13という名の薬物をめぐり激しい戦いを展開する。 ヤクザ吉住のキャラクターが良い。 暴力のプロとして手心を加える事なく執拗に相手を追い詰める人間でありながら、4人の男達に妙なシンパシーを感じてしまう微妙な心の変化が面白い。 本当に痛そうな表現が物語の随所にありながら、読み終わった感想は面白かった!と言っていいだろう。

Posted by ブクログ

2025/09/23

大麻にヘロイン、コカイン、そしてシュークリームといろいろやってきたけど、やっぱり最高なのはこれだね! リゼル13 あなたもどう? 日本ではまだ無認可の薬物だけどバレなきゃ心配ないよ〜 最高の気分になれるよ〜 三センチ四方程度の小さな紙片を舌の上に乗せるだけ はじめに襲...

大麻にヘロイン、コカイン、そしてシュークリームといろいろやってきたけど、やっぱり最高なのはこれだね! リゼル13 あなたもどう? 日本ではまだ無認可の薬物だけどバレなきゃ心配ないよ〜 最高の気分になれるよ〜 三センチ四方程度の小さな紙片を舌の上に乗せるだけ はじめに襲ってくるのは心拍数の上昇 動悸が激しくなり、心臓の鼓動が大きく時を刻み始める そして、次にやってくるのは目眩、悪寒、疼き、吐き気、、、 それらが治まれば感じるだろう圧倒的な幸福を! イェーーーーイ!!! だけど、ハマりすぎに注意 ドラッグにはやっぱり悪い人たちがつきもの アウトローの世界へ引きずり込まれないように気をつけないと ってわかっちゃあるけどやっぱりやめれないな! くうぅぅぅぅぅぅ〜 リゼル13、最高!!!

Posted by ブクログ

2025/08/18

★5 未知なるドラッグに出会った四人の運命は… 快楽と絶望の狭間にある甘えを描いたノワール #リゼル13 ■あらすじ 高校時代からの友人、佐崎、南原、ボッシュ、ナナの四人組は、いつも無茶な遊びばかりしている。彼らの密かな遊びは、ナナがアルバイトするバーで〈リゼル13〉という新し...

★5 未知なるドラッグに出会った四人の運命は… 快楽と絶望の狭間にある甘えを描いたノワール #リゼル13 ■あらすじ 高校時代からの友人、佐崎、南原、ボッシュ、ナナの四人組は、いつも無茶な遊びばかりしている。彼らの密かな遊びは、ナナがアルバイトするバーで〈リゼル13〉という新しいドラッグをキメることだった。 仙台市の繁華街、国分町では、麻薬の密売を仕切るヤクザ、吉住が街を支配していた。彼らの〈リゼル13〉を巡る抗争が始まる。 ■きっと読みたくなるレビュー ★5 おもろい! 〈リゼル13〉という麻薬を中心に、愚かな若者たちが翻弄され続けるノワールです。 まるでキタノ映画を観てるかのような渋さ&ハードボイルド、しかし出てくる人間の弱くて醜くて汚いんですよ。 なにより〈リゼル13〉が幸せを叶えてくれる「魔法」みたいに扱ってるところが、あまりにも愚かしくて悲しくなってくる。薬物に触れてしまったほとんどの人間は、制御が効かなくなってしまうんでしょうね… 読めば読むほど薬物の危険さを肌で感じます。 本作は〈リゼル13〉に出会い、ハマってしまった四人、利用だけでなく販売にまで手掛けるようになる。しかし国分町を仕切っていたヤクザ吉住は黙っていない、脅しと暴力のプロが〈リゼル13〉に狙いをつける… という筋立て。 ストーリー自体は一般的な麻薬抗争ものではあるのですが、裏社会や極道の世界について、きめ細やかに書かれているんです。ヤクザの現実、薬物の知識や扱いなどのディテールがスゴイの。正直、知らなくてもいい知識なんだけど、興味津々で読んじゃうんすよね。 またキャラクターが良く書けてます。四人組からは一番推したいのは、南原っすねー。もし映像化されたら、彼の役どころは観客を惹きつけるに違いない。彼の魅力は、なんといっても「弱さ」です。人間なんて――特に男なんて、全員「弱い」ですから。彼に共感、同情しちゃうんすよね。 そしてヤクザ側で推したいのは河合ですね。若頭の吉住も最低最悪のヤクザもんなんですが、さらに河合は若いからこそタチが悪いのよ。カッコいいのは映画の世界だけだな… って思わせてくれる悪党でした。 物語は後半に入ると、さらなる熾烈な抗争になってくる。一気に畳み込んでくる構成は圧巻ですね。〈リゼル13〉と彼らの因果、これからどうなってしまうのか、そしてひとりひとりの運命は…。 愚かでダサいんだけど、どこよりも強い仲間意識だったり、ありもしないプライドだけは高いってところは輝いてる。こんなにもパワフルに生きられば、本人たちだけは幸せなのかもしれませんね。 最後に、薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」 ■ぜっさん推しポイント 本作で一番強烈に描かれているのは「甘え」だと思いました。人間って、つい他人、お金、酒などに頼っちゃいますよね、私も逃げ出したくなることがよくあります。 快楽と絶望の狭間にあるのが「甘え」だと思うんです。やっぱり人間ってのは成長が大事、自分自身をコントロールするってのは最も重要なスキルのひとつなんすよね。

Posted by ブクログ