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9月の本 12か月の本
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9月の本 12か月の本

鈴木三重吉(著者), 蒲松齢(著者), 萩原朔太郎(著者), 西崎憲(編者)

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9月の本 12か月の本

定価 ¥3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書刊行会
発売年月日 2025/06/25
JAN 9784336077424

9月の本

¥2,200

商品レビュー

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2025/10/19

夏は終わったというのに怖い話がちらほら。 泉鏡花の『菊あわせ』、正直難しくてよく分からない状態で読み進めてたら、「…あれ?これめっちゃ怖い話じゃない…?」と、深夜3時ごろに気付き思わず背筋がぞくぞくとしたよね。お口直しに、と思って読み進めた『溺れかけた兄妹』も、ホラーじゃないけど...

夏は終わったというのに怖い話がちらほら。 泉鏡花の『菊あわせ』、正直難しくてよく分からない状態で読み進めてたら、「…あれ?これめっちゃ怖い話じゃない…?」と、深夜3時ごろに気付き思わず背筋がぞくぞくとしたよね。お口直しに、と思って読み進めた『溺れかけた兄妹』も、ホラーじゃないけど違う意味でこわい。9月という夏の終わりの寂しさとなんだか重なった気がした。 面白かったのは『麻畑の一夜』。いや、これも怖い部類なのか。その場に居合わせたような恐怖感を味わいました。 そして最後の『恋のカメレオン』─これが一番良かった。最後に持ってくるのもさすがというか。 性格とは、自分自身とは一体なんなのだろうか?自分を自分たらしめているものは何?性格が変わったら自分じゃない?性格が変わっても自分?と、考えながら読んだ。一番興味深い話だった。

Posted by ブクログ

2025/06/28

●2025年6月28日、Twitterでフォローしてる「国書刊行会」のツイート通知がきてて投稿をみたら内容が以下。 ▼書泉グランデ│神保町 「『12か月の本』(西崎憲 編集 / 国書刊行会) 12か月をテーマに古今の小説や随筆を集めたアンソロジー。7,8,9月の本が新入荷です。...

●2025年6月28日、Twitterでフォローしてる「国書刊行会」のツイート通知がきてて投稿をみたら内容が以下。 ▼書泉グランデ│神保町 「『12か月の本』(西崎憲 編集 / 国書刊行会) 12か月をテーマに古今の小説や随筆を集めたアンソロジー。7,8,9月の本が新入荷です。今回も作家のチョイスは秀逸♡ 1Fにて販売中。#国書刊行会 #神保町」https://x.com/shosengnd/status/1938877966865572294?s=19 ▼へもこさん 「?ちょ、ちょっと待って……同時発売だったんですか???(東京に行くときよく泊まるホテル徒歩圏内の本屋をなぜかフォローしている)」 ▼書泉グランデ│神保町 「7.8.9月は同時に発売です。国書刊行会の陰謀です。#国書刊行会 #神保町」 ▼国書刊行会 「挑発には乗らない国書刊行会です。」 https://x.com/KokushoKankokai/status/1938945027272777928?s=19 こういう流れのやりとりがTwitter上でされてた。おもしろそう。

Posted by ブクログ