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すずめばち 福音館の単行本
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すずめばち 福音館の単行本

舘野鴻(著者)

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すずめばち 福音館の単行本

定価 ¥1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 福音館書店
発売年月日 2025/06/20
JAN 9784834088588

すずめばち

¥1,650

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2025/11/11

表紙を見て「なんかこわいね」と言う子どもたち。 すずめばちの駆除のニュースがやっていると、スリルを楽しみたいのか「見たい!」と言うのにね(こちらの絵本は駆除の話ではない)。 物語としても惹き込まれたし、えっそうだったの?!と新たに知り得たこともたくさんあった。 ・働きばちは寿命...

表紙を見て「なんかこわいね」と言う子どもたち。 すずめばちの駆除のニュースがやっていると、スリルを楽しみたいのか「見たい!」と言うのにね(こちらの絵本は駆除の話ではない)。 物語としても惹き込まれたし、えっそうだったの?!と新たに知り得たこともたくさんあった。 ・働きばちは寿命が尽きるまでの約1ヶ月間、ひたすら巣作りや幼虫への餌やりに奮闘する。 ・女王ばちはひたすら卵を産み続ける。 ・雄ばちは幼虫から蜜をもらいのんびり過ごし巣立った後、雌ばちと結婚したとたん命が尽き果てる。 ・巣立った雌ばちはまた新たな命を増やし続ける。 女王ばちが「もっと産まなきゃ」「もっともっともっと産まなきゃ」とひたすら卵を産み続ける姿には、「だはぁ~!どんだけ産むんだぁ~!」と息子は思わずツッコミを入れる。 また、はちの巣が壊れてしまった場面には、「可哀想に、せっかく頑張って作ったのにね」と働きばちに同情したりと、物語にすっかり惹き込まれている様子だった。 すずめばちのすべての行動が、全力で、命懸けで(雄蜂は巣立つまでは優雅に暮らすけど)、ひたむきに生きる姿がそこにあった。

Posted by ブクログ

2025/10/27

小学中学年で読み聞かせしました。 はじめ静かに聞いてくれてましたが、きいろすずめばちがピンチの場面でザワザワしてました。 私的には虫のいのちのはかなさにじーんときました。

Posted by ブクログ

2025/09/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「みんな、どこへいくの?」という言葉はややトラジックな描き方だが、確からしく相応しい寂しさを感じる。またその見開きから続く数枚は命の移り変わりが描かれ大変に美しい。

Posted by ブクログ