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カラマーゾフの兄弟(2) 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2025/06/20 |
| JAN | 9784122076716 |
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カラマーゾフの兄弟(2)
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商品レビュー
4.8
4件のお客様レビュー
有名な「大審問官」がはいっている第2巻。 昔はじめて「大審問官」を読んだときはよくわからない部分も多かった気がするが、何年も経ちキリスト教についても多少は知識がついた状態なのでかなり読みやすく感じた。 それより「ゾシマ長老の談話と説教より」の方が少ししんどかったかもしれない。 ...
有名な「大審問官」がはいっている第2巻。 昔はじめて「大審問官」を読んだときはよくわからない部分も多かった気がするが、何年も経ちキリスト教についても多少は知識がついた状態なのでかなり読みやすく感じた。 それより「ゾシマ長老の談話と説教より」の方が少ししんどかったかもしれない。 ゾシマ長老の過去の話の方は楽しく読めるけど。 他にも、スネギリョフがお金を踏みつけるシーンや、イワンとスメルジャコフのあることを匂わせるような会話、一本のねぎの話など夢中で読める場面がたくさんある。
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昨年末から続く、カラマーゾフマラソン。長い…。読みづらい…。ようやく、2巻を読み終わりました。折り返し地点だけど、読むのやめようか悩んでます。 内容は難しいようで、スッと入ってくる部分もあり、なんだか不思議な小説です。キリスト教の教えからくる教訓が多々書いてあり、ためになるので...
昨年末から続く、カラマーゾフマラソン。長い…。読みづらい…。ようやく、2巻を読み終わりました。折り返し地点だけど、読むのやめようか悩んでます。 内容は難しいようで、スッと入ってくる部分もあり、なんだか不思議な小説です。キリスト教の教えからくる教訓が多々書いてあり、ためになるので、気付くとメモを取っている自分がいます。(これまで読んだ小説の中で、1番多くメモを取っているとおもいます。) まだまだ、先は長いですが、「読んだ先に何かがありそう」、そう思わせてくれる小説なので、頑張って最後まで読んでみようと思います。
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第一編から第二編の中盤までは、正直読むのがつらいくらい退屈だったけど、第二編の「大審問官」以降グイグイ引き込まれました。 人物の造形を読者に伝えるためなのか、最初のほうはとにかく無軌道なおしゃべりが延々と続き、ストーリーもないので苦しい…。 でも、「大審問官」からはおしゃべり...
第一編から第二編の中盤までは、正直読むのがつらいくらい退屈だったけど、第二編の「大審問官」以降グイグイ引き込まれました。 人物の造形を読者に伝えるためなのか、最初のほうはとにかく無軌道なおしゃべりが延々と続き、ストーリーもないので苦しい…。 でも、「大審問官」からはおしゃべりも理路がわかりやすくなってきて、ストーリーも動き始める。 作中屈指の名場面と言われる「大審問官」はもはや物語というより聖書の考察ですね。 キリスト教において標榜される自由とは何かが、単なる個人の経験ではなく、聖書の読み込みと解釈から考えられている。 聖書やキリスト教に内在する逆説を暴き出していくという点で、脱構築的手法を用いた批評の文章を読んでいるようでおもしろかったです。 ゾシマ長老の遺言もすごい。 遺言に至るまでのところでも、他の人物のおしゃべりが聞くに耐えないものであるのに対して、この長老のおしゃべりだけはスカッと頭に入ってくる。 会話文の性質だけでここまで人物の特徴を書き分けられるドストエフスキー恐るべしだなと思いました。 ここからさらに物語が動いていくようなので三巻からが楽しみ!
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