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ひらりと天狗 神棲まう里の物語
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2025/06/18 |
| JAN | 9784103563310 |

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ひらりと天狗
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
日経新聞書評(2025/8/7)で見かけた一冊。 図書館に予約して借り出してみた。今年(2025年)の日本ファンタジーノベル大賞だからか、蔵書もあった。 ファンタジーだし、表紙の感じからも、ゆるゆるな内容とういのは想像がつく。 それを日経が? と思ったのが興味のひとつ。書評子曰く、 「主人公ひらりは、まず公務員として田舎に赴任。市民相談窓口での業務内容が、微に入り細を穿(うが)って、丁寧に活写される。」 なるほど、地域格差、地方の問題を物語に落とし込んでいるのだなと。これ興味のふたつめ。 こちらも、たびたび信州の寒村に引き籠ることがあるので、どれどれお手並み拝見と、地方暮らしを垣間見るつもりで図書館に予約してみることにしたもの。 物語の内容は、引き続き、書評子の言葉を借りれば、以下。 「ひらりの家は代々特殊な役目を負っていたが、本人はそのことを知らない。ただし、たしかに、公務員の司(つかさど)る公共サービスとは、昔はちょっと不思議な力をもつ名家の長が仕切っていたのかも。そんな気配が濃厚になるにつれ、ひらり自身の心理も変化し、過去との連続性を再発見する方向へ足を踏み出す。」 こうして、村におこる事件や、村民の頼み事を、解決していく様子が描写される。 村でおこる問題とは、少子高齢化や過疎化、地域災害という、地方のあるあるのお話だ。子どもが行方不明になり、捜索隊が組織されるが、神隠しかもしれないとなり、天狗が登場する。高齢化が進み、いわゆるオレオレ詐欺的な事件に高齢者が巻き込まれると、タヌキの化け能力を使って解決が図られる。 最後は、台風が来て避難しない高齢者が…… とまぁ、実は、ありきたりのお話。 それに対応する市役所、主人公のひらりの動きが描かれるであるが、これが、「市民相談窓口での業務内容が、微に入り細を穿(うが)って、丁寧に活写」なのか? とやや鼻白む。 市役所や、役場の人に実際に取材はしたのだろうか? 〈すぐやる課〉という安易なネーミング、地域活性の食フェアや婚活イベントなど、想像の範囲で書けそうなこと。そこに、あとの解決は、天狗やタヌキ、山の神の不思議な力というお手軽感。 まぁ、これがファンタジーノベルの味わい、と言われればそれまでなのだが。 土壇場で、神頼みしない、ひらりの態度に神が驚くシーンで、ひらりがこう言うのは面白かった。 「どの程度何をしてくれるのかわからない。もしかしたら全部解決してくれるかもしれないけど、もしかしたら何もしてくれないかもしれない、なんて、そんな、不確かなものに頼っている場合ではないですから。今、自分にできることをしなくては。ということで、急ぎますので、失礼します」 でも、これも、タイパ、コスパ重視の、昨今の若者の思考なのかもしれないと思ったり(作者は40前後、ギリ昭和世代だが)。 天狗や、不思議な力を持つ有力な一族の存在は、ある意味、地方の役所的な存在だという気づきは面白い。 最後に、天狗に諭される 「人に頼るっていうのは、人に迷惑をかけることじゃないんだよ。(中略)君は君にできることをして、できないことは人に頼んで、そうやって協力し合えば、できることの範囲が広がるんだよ」 という教えは、地方の生活の良さを表現しているとも読める。 今は、失われた不思議な力を再び現代に呼び戻すことも、日本の古き良き文化風習を見直そうという呼びかけになっているものとは思う。 誰に向けた一冊だったのか? ファンタジー小説としては良作なのかもしれないが、日経新聞の読者層向けではなかったような気がしないでもない(苦笑)
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カフェのオーナーの天狗、博物館の館長の氏神様、スーパーのレジの山神様。主人公のすぐやる課、大月ひらり。ひらりは、自分のナカヤシキという家柄の役目について、何も知らず、次々と起こる事件や出来事に振り回されながら、役目を継ぐ事にした。決心するまで色々迷い、恐れていた。迷う事や、恐る事...
カフェのオーナーの天狗、博物館の館長の氏神様、スーパーのレジの山神様。主人公のすぐやる課、大月ひらり。ひらりは、自分のナカヤシキという家柄の役目について、何も知らず、次々と起こる事件や出来事に振り回されながら、役目を継ぐ事にした。決心するまで色々迷い、恐れていた。迷う事や、恐る事は何だか悪いことのようなイメージがあったが、それは、慎重に物事を見極めている事でもある。ひらりは神様達と触れ合うなかでゆっくりとであるが、自分で判断して、自分の道を決めた。人それぞれのやり方があると思う。自分のやり方で決断すればいいと思う。
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※このレビューにはネタバレを含みます
天伯(豊橋)市出身で、母の実家がある豊穂(豊田?)市に勤務する入庁2年目の女性職員が実家に縁がある天狗と絡む話。天狗とその眷属がチート過ぎるが、市役所の仕事ーすぐやる課の苦情処理、婚活イベント、空き家対策、防災は実情を反映しリアルで興味深い。
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