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美しく残酷なヒトの本性 遺伝子、言語、自意識の謎に迫る PHP新書1432
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2025/06/17 |
| JAN | 9784569859415 |
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美しく残酷なヒトの本性
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商品レビュー
3.1
9件のお客様レビュー
●ヒトの「心の共有」の機能に着目し、その進化の歴史から現代社会の不自然なシステムまでを鋭く分析した人間再発見の一冊。 ●ヒトに共通した本質というものはあるのかを考える。→その答えは見つけられなかったが、当たり前に受け入れている現代社会の仕組みについて考えるきっかけをくれた。 ●本...
●ヒトの「心の共有」の機能に着目し、その進化の歴史から現代社会の不自然なシステムまでを鋭く分析した人間再発見の一冊。 ●ヒトに共通した本質というものはあるのかを考える。→その答えは見つけられなかったが、当たり前に受け入れている現代社会の仕組みについて考えるきっかけをくれた。 ●本書は、動物行動学の第一人者が、遺伝学、進化心理学、脳科学の知見を横断しながら、ヒトという生物の固有性を浮き彫りにする。著者は、ヒトを他の動物と分かつ決定的な特徴として「心の共有」を挙げている。単なる情報の伝達を超え、他者の脳内を推測し、物語やアート、サイエンスを通じて「世界の捉え方(OS)」を分かち合う。一方で、後半では現代社会に対する鋭くも批判めいた問いかけがなされている。ヒトは本来「多才で何でもこなせる」生物として進化したはずが、高度に専門化・分業化された現代システムの中では「一つのことしかできない」存在に矮小化されているのではないか。生物学的本性と、加速しすぎる文明とのミスマッチが引き起こす「現代病」への考察は、私たちが当たり前だと思っている社会の仕組みを、生物学的なスケールで相対化する視点を与えてくれる。
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[人類が陥る「戦争の文化」]という項でジョン・ダワーの『戦争の文化』に言及している。 “戦争を始めようという決断には、つねに同じような心情が影響しており、多くの場合、良い結果を生まない。この心情を、彼は「戦争の文化」と名付けた。その特徴は次のとおりだ。 ①自らに都合の良いように...
[人類が陥る「戦争の文化」]という項でジョン・ダワーの『戦争の文化』に言及している。 “戦争を始めようという決断には、つねに同じような心情が影響しており、多くの場合、良い結果を生まない。この心情を、彼は「戦争の文化」と名付けた。その特徴は次のとおりだ。 ①自らに都合の良いようにしか考えない思考のバイアス ②異論や批判の排除 ③過度のナショナリズム ④敵への過小評価 ⑤文化的・人種的偏見”
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人間の遺伝子は利己的か、利他的か。その二項対立を超えた本性を描き出す。進化の歴史が育んだのは仲間を思いやる美しい力と他者を排してでも生き延びようとする残酷な力の共存である。利己性は個体を守り利他性は集団を強くした。どちらも人間を形づくった不可欠な戦略だった。だが現代ではこの二つが...
人間の遺伝子は利己的か、利他的か。その二項対立を超えた本性を描き出す。進化の歴史が育んだのは仲間を思いやる美しい力と他者を排してでも生き延びようとする残酷な力の共存である。利己性は個体を守り利他性は集団を強くした。どちらも人間を形づくった不可欠な戦略だった。だが現代ではこの二つが社会の中で軋みを生む。自己を優先する行動が連帯を壊し思いやりが損得に揺らぐこともある。それでもどちらの力を育てるかは私たちの選択に委ねられている。美しさを選ぶ意志こそが人間の進化の続きなのだ。
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