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最恐の幽霊屋敷 角川ホラー文庫
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最恐の幽霊屋敷 角川ホラー文庫

大島清昭(著者)

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最恐の幽霊屋敷 角川ホラー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2025/06/17
JAN 9784041153796

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商品レビュー

3.9

13件のお客様レビュー

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2025/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 凶悪な霊たちが取り憑き、住人や家族、霊能者、TVクルーら関わった者たちが次々に不可解かつ無惨な死を遂げる“最恐の幽霊屋敷”旧朽城家。調査を依頼された探偵が辿り着いた余りにも悍ましい真相。  都内で探偵業を営む獏田は不動産会社に勤務する旧友の尾形から、自社で管理する栃木県内の“幽霊屋敷”と呼ばれる物件について相談を受ける。かつて住人であった拝み屋の主婦朽城キイが何者かに殺害された20数年前の事件を機に、この家ではその後入居した住人や家族、親類、お祓いや除霊を依頼された霊能者、TVの心霊番組を収録するスタッフ等が次々に不可解かつ凄惨な―自死他殺を問わず―最期を遂げていた。尾形は獏田に、この家に纏わる過去の事件を調査して欲しいと依頼するのだが―。  ―という序章から過去に遡って時系列順に、入居した新婚夫妻、ルポライター、TV制作会社のディレクター、元アイドル、ホラー映画監督らの視点で屋敷に起こった異常な事態が描かれていく。ルポライターの鍋島が、拝み屋の朽城キイが持参した古い壺に悪霊を封じるという方法で行った除霊の各案件を綿密に調査して記した著書が登場し、それが作中でも引用される。そこから旧朽城家に巣食う悪霊たちが、かつてキイが封じ込めた者共であることがわかるのだが、そのどれもがかなり恐ろしい。 「壺に次々と悪霊を封じて行く」……となれば大概の人なら察しがつくであろう、オカルト系ホラーではお馴染みのアレである。屋敷に現れる悪霊たち各々の描写や犠牲者たちの死に様等もなかなかに恐怖度は高いが、最終盤で獏田の呼びかけで集められた関係者一同の前に姿を現す、アレによって産み出された存在の凶悪度は相当のもの。一方でこの事件の根源に関わったある人間の悍ましさと醜悪さという面では幽霊屋敷テーマのホラーであると同時に、そこに隠された人怖としての要素も描いていると言えなくもない、かも。  それだけに……このラストの書き方は思わず「(゚Д゚)ハァ?」だった。落丁かと思ってページ数を確認してしまったし、なんなら“続きはWebで!”の文言があるかとすら思ってしまった。謎解きを二転三転させ、凶悪な悪霊まで登場させて盛り上げといてのこの幕切れはないだろ、と。何気にこの結末は散見するレビューではそこまで不評ではないようだけれど……広げた大風呂敷はどんなに雑な畳み方でも構わないから、責任持って片付けて欲しい、と個人的に思うのだった。  最後のページをめくる前までが面白いだけに……。

Posted by ブクログ

2025/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

貞子や伽倻子もビックリの幽霊、怪奇現象の多さ。 途中ミステリ寄りになってきて面白いぞって思ってたら… この終わり方個人的に納得出来なかったし、探偵いる意味あった?

Posted by ブクログ

2025/10/28

ホラーなので超自然的なことが沢山起こるのですが、読んでいて不思議とそこまで違和感がありませんでした。やはりそれは本作の特徴であるミステリ要素を多分に含んでいる点が影響しているのかなと思います。そしてもちろんちゃんと怖いです。

Posted by ブクログ

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