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眠れぬ夜はケーキを焼いて コミックエッセイ(4)
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2025/06/11 |
| JAN | 9784046835321 |

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商品レビュー
4.3
14件のお客様レビュー
夏の描写が素敵。 「季節は初夏 空や草木はますます色濃くなり大気はだんだんと湿り気を帯びどことなく夏の鮮やかな片鱗を感じる大粒の雨の音と老猫の寝息」 イラストエッセイではあるけれど、 しっかりと文学作品だなと感じる。
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このコミックが、静かで心落ち着く理由のひとつに、登場人物が少ないというのがあると思う。 基本的にひとり。会話ではなくモノローグで話が進む。それにちょっとしたアクセントを加えるのが、買っている「猫」(作中、「猫」と呼ばれている)。 本著にはその猫とのお別れのエピソードが描かれている...
このコミックが、静かで心落ち着く理由のひとつに、登場人物が少ないというのがあると思う。 基本的にひとり。会話ではなくモノローグで話が進む。それにちょっとしたアクセントを加えるのが、買っている「猫」(作中、「猫」と呼ばれている)。 本著にはその猫とのお別れのエピソードが描かれている。著者と猫の寄り添い加減が、なんだかちょうど良くて、眠れぬ夜の寂しさを少し薄めてくれているような作風だったので、私まで少し悲しい。 暑い夏にはひんやり、冬にはじんわり、その季節で身体が求めている食べ物を、著者がこしらえるところを、猫も天国から見ていてくれるといいなと思う。
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第4巻。 読むとほっこりして、自分ひとりではないんだなぁと安心します。 独立した短い話が並んでいるので、ふと一話だけ、でも読みやすい。 イラストの横に添えられている手書きっぽい字で書いてある内容が好きです。 「早朝に散歩に行く話」 散歩の仕方、ちょっと真似してみました。 歩く...
第4巻。 読むとほっこりして、自分ひとりではないんだなぁと安心します。 独立した短い話が並んでいるので、ふと一話だけ、でも読みやすい。 イラストの横に添えられている手書きっぽい字で書いてある内容が好きです。 「早朝に散歩に行く話」 散歩の仕方、ちょっと真似してみました。 歩く時間の半分にタイマーをセット。 好きな道を気の赴くままに歩き タイマーが鳴ったら振り返って来た道とまったく同じ道をたどって帰ります。 通った道なのに視点が変わるだけで見たことない景色になります。 (遠い未来に今を振り返るとこんな感覚かもしれないというのに完全に同意) 帰りに花の写真を撮るというのはしなかったけど、花を意識しながら歩くとモヤモヤと余計なことを考えなくて済みました。 「大雪の日に豆腐を食べる話」 包丁を使わずにできる料理で嬉しかったです。 人類も冬眠すべき。わかる。 「休みの日に近所を散策する話」 地図アプリ、自宅周辺でピン立ててメモ。 真似したい。 「夏の昼下がりにコーンケーキを焼く話」 日陰渡りゲーム(目的地まで日なたを歩けるのは10回まで) ニガテなものの好きなところ数え 嫌なことをゲームにして乗り越えようとされててポジティブ。 洗濯物から「とうに他人とはわかり合えないことを知っていながら、ひょっとしたらほんの一瞬であればわかり合えるのかもしれない」と考えられるところが素敵。 「昔歌った合唱曲を聴く話」 プチタイムスリップ、なるほど! 「昼下がりにフィナンシェを焼く話」 合わない環境に身を置いていると、 欠けに欠けたちっぽけな息苦しい景色が まるで世界の全てであるかのように錯覚。 。。。身に覚えがありすぎる。 「猫へ」 乗り越えるとか忘れるとかではなく、大きな喪失を大切に抱いていこう その言葉に涙が出ました。 今後も登場予定なのは嬉しいです。
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