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イーストレップス連続殺人 扶桑社ミステリー
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 扶桑社 |
| 発売年月日 | 2025/06/03 |
| JAN | 9784594100575 |

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イーストレップス連続殺人
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商品レビュー
3.3
12件のお客様レビュー
面白かった! 登場人物が多すぎて、犯人当てできるのか序盤は「?」だったけど、結果、杞憂でした。 これから殺される人間の視点からの表現もあり、構成的には映像作品的な感じだったかな。
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著者は二人でペンネームは創作。片方が好んでいた名前(フランシス)と、もう片方の家がある地名(ビーディング)から合作されている。ともにオックスフォード大を卒業して国連で勤務した異色の経歴。フーダニット(Who has done it ?)というジャンルで、作中で与えられた手がかりか...
著者は二人でペンネームは創作。片方が好んでいた名前(フランシス)と、もう片方の家がある地名(ビーディング)から合作されている。ともにオックスフォード大を卒業して国連で勤務した異色の経歴。フーダニット(Who has done it ?)というジャンルで、作中で与えられた手がかりから、犯人を突き止めることを主眼とした推理ものである。舞台は、イギリスの海辺に面した保養地で、犯罪には無縁そうな静かな土地。冒頭、そんな町へ人目を忍んで、定期的に逢引きに訪れる男性が登場する。彼はその町の住民から財産を騙し取った過去がある。逢引きの相手の女性、彼女に横恋慕する従兄、この町に住む住民が関係性を伴いながら紹介されていく。精神に異常をきたした金持ちの息子とその従者など、真犯人への予見を与えるような情報が提供されていく。最初の殺人が行われ、単発と思われた犯罪が、共通する手口から連続殺人と認定され、静かな町に、じわじわと得体の知れない恐怖が広がっていく。殺人者の正体や特徴が明かされないなかで、直接犯人に対面して殺されていくという場面が不気味である。怪しげな犯人像から、犯人を特定して逮捕するが、犯行は続き誤認とわかり、真犯人探しへと警察力が動員されていく。新たな犯人逮捕、裁判、刑の執行と続いていくが、真偽は不透明なまま残ったページから新たな展開が予見され、読者の消化不良感を払拭するように、一気に全ての謎が判明していく。フーダニットの謎解きはできるのだろうか。犯罪は狂気か正気か、そんな問いかけが込められている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1931年、ミステリ黄金時代に発刊された未訳ミステリーとのこと。群像劇特有の登場人物と情報量の多さが相まって、前半の事件パートはやや入り込むまでに時間がかかったけれども、後半の法廷劇の方はサクサク読めた。たしかに手堅いフーダニットだった。
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