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イーストレップス連続殺人 扶桑社ミステリー
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イーストレップス連続殺人 扶桑社ミステリー

フランシス・ビーディング(著者), 小林晋(訳者)

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イーストレップス連続殺人 扶桑社ミステリー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 扶桑社
発売年月日 2025/06/03
JAN 9784594100575

イーストレップス連続殺人

¥1,650

商品レビュー

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2026/03/19

海辺の田舎町イーストレップスで起きた連続殺人。 フランシス・ビーディングというかって高く評価された作家の長編、初翻訳。 1931年発行の往年の名作ということです。 どう見ても無害そうな村の女性がよく通る道で殺されるという発端で、日常が覆ります。 大佐の妹メアリーで、老いた兄との...

海辺の田舎町イーストレップスで起きた連続殺人。 フランシス・ビーディングというかって高く評価された作家の長編、初翻訳。 1931年発行の往年の名作ということです。 どう見ても無害そうな村の女性がよく通る道で殺されるという発端で、日常が覆ります。 大佐の妹メアリーで、老いた兄との暮らしは煮詰まり気味ですが、友達の家の美しい庭を見るのが楽しみで出かけていました。 しかも、また別な殺人が‥ 共通点の見つからない被害者だが、手口はほぼ同じ。 警察は深刻な事件に慣れておらず、迅速に活躍してみせたいと思っても空回り、人手も足りない。村から観光客がどっといなくなってしまっただけ。 ロンドン警視庁(スコットランドヤード)から捜査陣がやってきます。 頭の鋭そうなウィルキンズ主任警部がやってきて、解決のめどが立つかと思われましたが? 視点はまず、シティの実業家のエルドリッジ氏から始まります。 マーガレットという愛人がいて、生まれて初めて愛を知った状態ですが、彼女の離婚が成立するまで付き合いは極秘。しかも、この男、過去を隠している‥ 読者には最初からバレバレなわけですが(笑) 一方、村に静養にやってきた若者アリステアも。 貴族の跡取りだが奇行が目立ち、夜は部屋に閉じ込められているのでした。 たまたま家族で滞在していた新聞記者のフェリスは、現場から特ダネを送ろうと、警官に接触します。 後半は法廷シーンもあり、意外な展開もあり。 全体に手堅い印象です。それは近年の作品だとしても。 ミステリ黄金期に入る直前位の、あの時代に書かれていたということを考えると、なかなかすごいなという衝撃がありますね。 「このミステリーがすごい!2026年版」海外編、第7位。

Posted by ブクログ

2026/02/11

風光明媚な観光地でもあるイーストレップスで連続殺人が起こった。被害者の共通点も見えず、犯人の正体も知れない。やがて地元警察の手には負えずスコットランド・ヤードが乗り出し、ようやく容疑者が逮捕されるものの、事件はそれで終わらなかった。オーソドックスに見えてさまざまな仕掛けも凝らされ...

風光明媚な観光地でもあるイーストレップスで連続殺人が起こった。被害者の共通点も見えず、犯人の正体も知れない。やがて地元警察の手には負えずスコットランド・ヤードが乗り出し、ようやく容疑者が逮捕されるものの、事件はそれで終わらなかった。オーソドックスに見えてさまざまな仕掛けも凝らされたミステリです。 最初から怪しい要素はわかっています。過去にこの町で起こった詐欺事件や、どう見ても挙動不審な実業家エルドリッジ、軟禁されている貴族のロッキンガム。こういった要素がだいたい予想通りに繋がっていって、ああやっぱりそうなるか、と思いましたが。しかしそれで終わるとは当然思えず、その先の展開は予想ができませんでした。 白熱する裁判シーンも読みどころ。読者としては彼は無実なのだろうと予測できますが、しかし犯人はいったい……? ラストは怒涛の展開です。この動機にも愕然。

Posted by ブクログ

2026/01/26

フランシス・ビーディング『イーストレップス連続殺人』扶桑社ミステリー。 1930年代のシリアル・キラー本格小説の発掘翻訳作品にして、『このミステリーがすごい! 2026年版』の海外部門で第7位にランクインした作品ということで期待は高い。。 全編を通じて、大時代的な表現はどこか...

フランシス・ビーディング『イーストレップス連続殺人』扶桑社ミステリー。 1930年代のシリアル・キラー本格小説の発掘翻訳作品にして、『このミステリーがすごい! 2026年版』の海外部門で第7位にランクインした作品ということで期待は高い。。 全編を通じて、大時代的な表現はどこか懐かしさを感じる。しかし、連続殺人事件を描いている割りにはストーリーは単調で、結末を知れば、そこまで絶賛される作品ではないように思う。 風光明媚なノーフォーク海岸沿いの保養地イーストレップスで、老婦人のミス・メアリー・ヒューイットが友人のウィニフレッド・ダンビア夫人宅を訪れた帰りに何者かにこめかみを刺されて殺害される。 続けて第二、第三の殺人が同様の手口で繰り返され、街の住人たちは謎の殺人鬼イーストレップスの悪魔の影に怯えることになる。 そんな中、最初に容疑者となったのは貴族の跡取り息子で夜な夜な密かに外出するアリステア・ロッキンガムだったが、直ぐに容疑が晴れる。 次に容疑者として浮上したのは、ロンドン出張を偽装し、人妻のマーガレット・ウィザーズと密会する元詐欺師ジェイムズ・セルビーことロバート・エルドリッジだったが、裁判で真犯人とされ、死刑を宣告される。 本体価格1,650円 ★★★

Posted by ブクログ

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