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罠 新潮文庫
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罠 新潮文庫

キャサリン・ライアン・ハワード(著者), 髙山祥子(訳者)

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罠 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2025/05/28
JAN 9784102402238

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商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2026/06/17

ナッシングマンも読んだけど、この作者はミステリーとして読むより、サスペンスって思った方がいいかな?謎解きが主眼じゃない感じに思えた。 最初の場面と最後の場面が同じで円になっていた。 読み始めた時の感情と、最後の場面での感情が全くもって違った。 全部において救いがないけど、犯人が捕...

ナッシングマンも読んだけど、この作者はミステリーとして読むより、サスペンスって思った方がいいかな?謎解きが主眼じゃない感じに思えた。 最初の場面と最後の場面が同じで円になっていた。 読み始めた時の感情と、最後の場面での感情が全くもって違った。 全部において救いがないけど、犯人が捕まるかもしれない予感があったところが救いだった。

Posted by ブクログ

2025/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アイルランドの作家、キャサリン・ライアン・ハワードのノンシリーズ。これまで東京創元社から一冊、新潮文庫からは今作が3冊目。 海外の作品で合わないなぁと思うことはそんなにないけど、ハワードの作品は正直、他の作品も挫折しており、今作もなんとか読んだ感じ。 展開も面白いのだけど…意外性はそこまで。また登場人物にも魅力を感じず。ちょっと残念。

Posted by ブクログ

2025/11/08

手の込んだ罠と捻りの効いた真相に絶句…アイルランドの女性失踪をテーマにしたサスペンススリラー #罠 ■あらすじ アイルランドの田舎町、若い女性たちが行方不明になるという事件が発生していた。ルーシーも同じく妹のニッキが失踪しており、その理由の不可解さに苦悩している。 ニッキの失...

手の込んだ罠と捻りの効いた真相に絶句…アイルランドの女性失踪をテーマにしたサスペンススリラー #罠 ■あらすじ アイルランドの田舎町、若い女性たちが行方不明になるという事件が発生していた。ルーシーも同じく妹のニッキが失踪しており、その理由の不可解さに苦悩している。 ニッキの失踪事件担当刑事であるデニースは、同じく担当職員のアンジェラと共に捜索に当たるも、成果が上げられずにいる。進展がない警察の捜査に、ルーシー自らが行動を始めてしまい… ■きっと読みたくなるレビュー アイルランドの片田舎で起こった鬱々たる事件、女性の失踪事件をテーマにしたサスペンススリラーです。 本作は主に、失踪者のひとりニッキの姉であるルーシーの視点、警察の失踪者捜索班の職員アンジェラの視点、そして犯人の視点の三方向から描かれていく。 まずルーシーは大切な家族の妹を失ってしまい、もはやノイローゼ… 失踪から1年経過しているのに、予定していたカフェの開店もままならず、ニッキの元カレに寂しさや辛さをぶつける日々を送っている。彼女から吐き出されるセリフ、寒々しい行動は、まるで抜け殻のようでみるに堪えないすね。 かつて友人がこんな感じになってたときがあるのですが、本当になんと声をかけていいかもわかんない。元気づけるのも、励ますのも、不安を受け止めるのも、何をやっても助けてあげられない気がするのよ。そばにいてあげることくらいしかできなかったな。 そして失踪者捜索班の職員のアンジェラ、彼女は刑事ではないというところがミソですね。刑事デニースとコンビを組み、被害者のために奔走するも立場の違いから忸怩たる思いを胸にしている。 正義感や優しさでは負けていないんですが、世の中の仕組みは簡単ではありません。アンジェラも若い頃の自分を見ているようで、心臓が掴まれる思いだったなー 犯人の視点も湿っぽくていいすね、なかなかの気持ち悪さです。読めば読むほど意味不明だし、どんな価値観の持ち主かさっぱり理解できん。こわっ キャサリン・R・ハワードの作品は何作か読んでますが、いつも登場人物の感情湿度が高いのよ。粘っこい表現が強みなので、まずはそこを楽しむのがおすすめです。 物語の筋としては、アンジェラ&デニースとルーシーが、失踪したニッキを探すために聞き込みしたり、取材を受けたりするのが主な導線。その中で被害者家族が理不尽、不平等に扱われているのかが描かれるんです。SNSでの扱いや、視聴者優先の報道など、何とも虚しい限り。ちなみに我が国日本も、報道の自由度ランキングはG7最下位です。 果たして失踪していたニッキはどうなっているのか、犯人は誰なのか、そして関係者たちのそれからは… そして本書のタイトルである『罠』とは何だったのか… いつものように手が込んでいて、捻りが効いた真相ではあるんですが、全くもってカタルシスを得られないという不思議な感覚。そして終わり方もセンスが光りますよね、最後の著者からのコメントも熟読しましょう。 ■ぜっさん推しポイント 世の中には、不幸な事件に見舞われ、人生を台無しにしてしまった人たちがいる。そんな彼ら彼女たち、その家族や友人たちへの「救いの小説」なんだと思いました。そしてなにより、犯人は許せないです。

Posted by ブクログ

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