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人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学 日経プレミアシリーズ530
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版/日経BPマーケティン |
| 発売年月日 | 2025/05/27 |
| JAN | 9784296124381 |

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人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学
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商品レビュー
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82件のお客様レビュー
読みやすかった。 同じものを見ていても感じ取るものは違うし、他人の見えない行動は過少評価しがち、数値や記号ではなく文脈で記憶する、それが人間。 思考バイアス、とても強いタイプだなあ、気付いてたけど。 だからスキーマとかアブダクションもきっと強い。すごく人間的だと思う。そこが私の良...
読みやすかった。 同じものを見ていても感じ取るものは違うし、他人の見えない行動は過少評価しがち、数値や記号ではなく文脈で記憶する、それが人間。 思考バイアス、とても強いタイプだなあ、気付いてたけど。 だからスキーマとかアブダクションもきっと強い。すごく人間的だと思う。そこが私の良いところだよね!
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メモ スキーマ:経験を自分で一般化・抽象化して、無意識の知識にしたもの。暗黙の枠組み。経験を自分で一般化・抽象化してつくった、暗黙の知識のこと。 流暢性バイアス:すらすらと分かりやすく話されると、中身までいいものに思えてしまうバイアス アブダクション推論:「正解が一義的に決ま...
メモ スキーマ:経験を自分で一般化・抽象化して、無意識の知識にしたもの。暗黙の枠組み。経験を自分で一般化・抽象化してつくった、暗黙の知識のこと。 流暢性バイアス:すらすらと分かりやすく話されると、中身までいいものに思えてしまうバイアス アブダクション推論:「正解が一義的に決まらない、論理の跳躍を伴う推論」であり、「ある種の非論理的な推論」 なぜ人は、偏ったものの見方をしてしまうのか ・私たち人間には、数えきれないほどのバイアスが存在する。 ・アルゴリズムや生成AIなど、人間の思考バイアスを助長する技術は実は多く、いつの間にか思考を手放してしまう危険性がある。 ・「バイアス=悪」ではない。人間の学習に役立つ側面がある。 思考の枠組み「スキーマ」とは何か ・スキーマは「思い込み」の塊。人間にはスキーマに基づいて情報収集や論理的思考を行っている。 ・会話が成り立つのも、人が無自覚にスキーマに従って行間を埋め、理解し記憶しているから。 ・言語はそもそも世の中を抽象化し、切り取り、圧縮したもの。わかりやすい話でも、聞き手は「行間を埋める」ことなしに理解できない。 アブダクション推論とは何か ・人間の情報処理能力・記憶に制約がある以上、不完全で不正確な情報を補い、正しい結論にたどり着くにはアブダクションが不可欠。 ・コミュニケーションが成り立つのも、質の高い学びができるのも、アブダクションが働くから。 ・アブダクションによって、正しい・正しくないを超えた意味の世界に入っていくことができる。 アブダクションの本領 1、知識の拡張:点(1事例)を面に広げる 2、新たな知識の創造:すぐには結びつかない離れた分野・領域の知識を結びつける 3、因果関係の解明:時間を遡求して目に見えないメカニズムを考える ダニエル・カールマン「ファスト&スロー」 人間のデフォルトは「システム1」 システム1:直感的、直情的で、早い。早く決断できるのですが、粗く、間違いも多い。 システム2:熟慮による思考。吟味をするので精度は高いが、時間がかかる。 AIは記号接地しない=新しい知識・生きた知恵を生み出さない 記号接地問題 「まったく意味のわからない記号の意味を、他の、やはりまったく意味のわからない記号を使って理解することはできない」 認知科学者 スティーブン・ハルナッド Harnad(1990) 結局、究極の知識がどのように創られるかといえば、 「知識を発見して使い、推論をして、そこでさらに新しい知識を創り、それをさまざまな場で使う練習を重ね、身体の一部にする」 ことによってしかありません。 メモ 二重過程理論、二重システム理論(Dual process theory) https://uxdaystokyo.com/articles/glossary/system1-system2/ https://tsuhan-ec.jp/article/2024/11/13/906.html
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人は、どのように考え、学び、成長していくのか。 人は周囲からの大量の情報を全て処理することはできない。 そのため、過去の経験から特定の部分を一般化・抽象化して作った知識(スキーマ)を用いて、周囲の情報を選択・処理して行動する。 その際の文脈や付加情報によって、個々が情報に受け...
人は、どのように考え、学び、成長していくのか。 人は周囲からの大量の情報を全て処理することはできない。 そのため、過去の経験から特定の部分を一般化・抽象化して作った知識(スキーマ)を用いて、周囲の情報を選択・処理して行動する。 その際の文脈や付加情報によって、個々が情報に受ける印象は異なる。 また、個々はそれぞれに物事の捉え方に偏り(思考バイアス)をもっており、自分に都合が良いように情報を捉えようとする傾向がある。 それは、偏った物事の捉え方に携行する恐れがある一方で、大量な情報を自分なりに整理し、理解し、記憶しようとする人間の社会認知及び適応においては必要な働きといえる。 そして、この思考バイアスを伴うスキーマの書き換えの繰り返しの中で、知識を点から面に広げ、異なる分野や領域の知識を結びつけて、その因果関係についての仮説をたてる(アブダクション推論)過程から、仮説の検証によって原因を解明する、という学習形態を可能にする。 子どもの言語の習得は、この経験の蓄積、拡大、集約というアブダクション推論が大きく関わっている。
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