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義弟 壊れるほどに愛されて オパール文庫
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義弟 壊れるほどに愛されて オパール文庫

山野辺りり(著者), サマミヤアカザ(イラスト)

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義弟 壊れるほどに愛されて オパール文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プランタン出版
発売年月日 2025/06/04
JAN 9784829655733

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義弟 壊れるほどに愛されて

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2025/10/15
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義理の弟・春陽は、容姿端麗で頭脳明晰、まさに完璧な男。 けれどヒロイン・百合にとっては、息が詰まるほど苦手な存在だった。 彼から距離を置くために職場の同僚と恋人関係になるも、その一線を越えた瞬間から春陽の執着が静かに、そして確実に狂い始める──。 血の繋がらない義姉弟の関係を軸に、抑えつけていた愛情と独占欲が解放されていく流れが非常にドラマティック。 序盤は圧迫感のある空気が続くものの、やがて過去の誤解や家族の歪んだ絆が少しずつ解かれ、愛情が暴力的な執着から“共存”へと変化していく過程が丁寧に描かれていました。 義弟という設定の禁忌さと、そこに潜む愛の真実性。 その境界を巧みに往復する展開は、昼ドラ的な劇的さを持ちながらも心理描写が繊細で惹き込まれました。 ヒーロー・春陽はまさに「壊れるほどに愛してしまった」男。完全無欠に見えて、実は愛を得ることを知らず、渇いた心のままヒロインを支配しようとしてしまう。対するヒロイン・百合は、優しさと恐れの狭間で葛藤しながらも、自分の意思で向き合う強さを獲得していく。その過程に“解放”の物語としての美しさがありました。 家族の呪縛や社会的な体面を越え、ようやく「自分たちの愛の形」を掴む終盤には、少し歪んでいても確かに本物の情熱を感じます。 エピローグの描写にはぞくりとする怖さと余韻が残りますが、それこそがこの作品の魅力。綺麗ごとでは終わらない“壊れた愛”の余熱が最後まで胸に残る一作でした。

Posted by ブクログ