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惑星語書店
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2025/05/21 |
| JAN | 9784152104281 |
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商品レビュー
3.7
42件のお客様レビュー
自動翻訳機の普及により多くの銀河の異なる言語の障壁が消失し、他言語の習得が必要なくなった宇宙。辺境宇宙の言語で書かれた(自動翻訳が排除される仕掛けになっている)「読むことのできない」本だけを売る書店を描いた表題作ほか13作をおさめた短編集。 -------------------...
自動翻訳機の普及により多くの銀河の異なる言語の障壁が消失し、他言語の習得が必要なくなった宇宙。辺境宇宙の言語で書かれた(自動翻訳が排除される仕掛けになっている)「読むことのできない」本だけを売る書店を描いた表題作ほか13作をおさめた短編集。 ----------------------- 「わたしたちが光の速さで進めないなら」がとても良かったキムチョヨプさんの短編集です。掌編が多くて少しピリッとした、星新一を思わせるお話もあったのですが、表題作がやはり印象的でした。自動翻訳やAIが普及して「自分でものを考えない、学習しない」ことがスタンダードになっているのはすでに始まっていることかもしれない。そんな世の中で、もっと進んだ宇宙で「自ら学ぶこと」の大切さを柔らかく、でもシニカルにSFで描くなんて、すごくスマートだな、と思いました。 いくつかそうした少し世の中を皮肉った作品もあって楽しかったです。
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短編集が面白かったのでこちらも。こちらは掌編集。分量を短くしたら逆に自由になったと序文で作者様がおっしゃってたのが興味深かった。個人的には 「サボテンを抱く」「とらえられない風景」「沼地の少年」 がすき。どの作品も視点があたたかい。
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キムチョヨプの作品を読むたびにああやはり好きな作風だなと思う。SFなんだけど、SF以外に書きたいものがあるかのような。 この本はごく短い、掌編集だけど、そのなかにおいても十分に作家性が発揮されていた。 「サボテンを抱く」「デイジーとおかしな機械」「シモンをあとにしながら」が特に好...
キムチョヨプの作品を読むたびにああやはり好きな作風だなと思う。SFなんだけど、SF以外に書きたいものがあるかのような。 この本はごく短い、掌編集だけど、そのなかにおいても十分に作家性が発揮されていた。 「サボテンを抱く」「デイジーとおかしな機械」「シモンをあとにしながら」が特に好みだった。「痛みを与えないことが愛なのか、はたまた痛みに耐えることが愛なのか」というフレーズは、序文よりも前に抜き出されて登場するが、「サボテンを抱く」の掌編中でその文の力が最大限引き出されているのを感じられた。
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