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陸将、海将と振り返る 昭和の大戦 クリティカルシンキング 批判的思考
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ワニブックス |
| 発売年月日 | 2025/05/20 |
| JAN | 9784847075551 |

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陸将、海将と振り返る 昭和の大戦
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陸将、海将と振り返る 昭和の大戦
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
戦争を“歴史の出来事”としてではなく、“人の営み”として見つめ直す。 本書にはそんな静かなまなざしがある。 本書は、陸上自衛隊と海上自衛隊の元幹部が、 昭和の大戦――すなわち大東亜戦争を、 それぞれの立場から冷静に振り返りながら、 なぜ日本は敗れたのか、そして何を学ぶべきだった...
戦争を“歴史の出来事”としてではなく、“人の営み”として見つめ直す。 本書にはそんな静かなまなざしがある。 本書は、陸上自衛隊と海上自衛隊の元幹部が、 昭和の大戦――すなわち大東亜戦争を、 それぞれの立場から冷静に振り返りながら、 なぜ日本は敗れたのか、そして何を学ぶべきだったのかを探る一冊だ。 著者たちは、単に戦略や兵器の話をしているわけではない。 現場の兵士たちが、どんな状況で、どんな思いで戦っていたのか。 補給の尽きた戦地で、命令と現実の狭間に立たされた人々の苦悩。 その“声にならない声”を拾い上げようとしている。 読んでいると、戦史の裏に生きた「人間の気配」が立ちのぼってくる。 生きて帰ることを許されなかった兵士。 部下を守れなかった指揮官。 家族に何も言えぬまま、遠く南方の島で散っていった若者たち。 彼らの姿を思うとき、歴史は数字や地図ではなく、ひとつの“祈り”として胸に迫る。 著者たちは、それを感傷ではなく、理性で語る。 「彼らの犠牲をどう次代に生かすか」 それがこの本の核にある問いだ。 過去を美化することも、ただ批判することもない。 その中間にある「考える姿勢」こそが、 クリティカルシンキング――つまり“批判的に考える力”なのだと思う。 歴史を学ぶとは、戦った人々の痛みを受け止めることでもある。 その痛みの上に、今の平和が成り立っている。 そう感じさせてくれた一冊だった。
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※このレビューにはネタバレを含みます
大東亜戦争を元自衛隊幹部の方々が振り返れば・・・という、つまり軍事のプロの視点で描かれている。 前段で述べられている通り、これは「正解」ではないということである。歴史問題であるから視点によって変わるから当然でしょうね。反省すべき点は現代に活かしてほしい、というメッセージが含まれていると思います。 所々、現代の政治や企業組織運営論にも述べられていました。また、対話書き起こし形式の書籍でしたこともあり、割と軽く読み進めることができました。 自分自身、大東亜戦争について誤解していたと思われる部分もあり(何が正解なのか、ではありますが)、読み終えて意識をアップデートしたような気分です。
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