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2026/01/11

文書の伝え方や、コミュニケーションを行う際のポイントが丁寧に書かれている本だと感じた。 特にADRについての説明があると事前に聞いていたため、読んでみた。 7章「文書コミュニケーション」では、受け手について掘り下げる際の観点が参考になった。 普段から文書を作成する際には受け手を...

文書の伝え方や、コミュニケーションを行う際のポイントが丁寧に書かれている本だと感じた。 特にADRについての説明があると事前に聞いていたため、読んでみた。 7章「文書コミュニケーション」では、受け手について掘り下げる際の観点が参考になった。 普段から文書を作成する際には受け手を想定しているが、その観点は曖昧で、その場の判断に頼っていた。 本章では、「受け手は何を達成しようとしているか」「受け手が目標を達成するために何を学ぶ必要があるか」といった、具体的に掘り下げるための問いが提示されている。 これらの問いは、読者設定を行う際の指針として役立つと感じた。 12章「効果的なプラクティス」では、ADRを書くタイミングについて記載されている点が印象に残った。 以前からADRを導入したいと考えていたものの、どのタイミングで書くべきかが分からず、実践できていなかった。 本章では、「その決定について新しいチームメンバーから同じ質問が何度も出てくる場合」や、「長期的に影響を与える、または複数のコンポーネントやシステムに影響する決定である場合」など、具体的な判断基準が示されている。 これらの基準があれば、ADRを実務に取り入れられそうだと感じた。

Posted by ブクログ