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おしえて!そがさん ここが知りたいクラシック100の謎 マエストロ曽我大介の快“答
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おしえて!そがさん ここが知りたいクラシック100の謎 マエストロ曽我大介の快“答"乱麻

曽我大介(著者)

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おしえて!そがさん ここが知りたいクラシック100の謎 マエストロ曽我大介の快“答

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 音楽之友社
発売年月日 2025/05/07
JAN 9784276210912

おしえて!そがさん ここが知りたいクラシック100の謎

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2025/09/24

指揮者にいろいろな疑問を聞くという本。 クラシックは「古典的」と思っていたけど、もともとはローマ市民の6つの階級の内の最上階級の人々をクラシックと言ったそうだ。 オーボエでオーケストラのチューニングをするのは、オーボエが古くから存在する楽器ということと、音程の調整が難しいので周り...

指揮者にいろいろな疑問を聞くという本。 クラシックは「古典的」と思っていたけど、もともとはローマ市民の6つの階級の内の最上階級の人々をクラシックと言ったそうだ。 オーボエでオーケストラのチューニングをするのは、オーボエが古くから存在する楽器ということと、音程の調整が難しいので周りに合わせてもらうということだ。20世紀初頭までチューニングのピッチは街ごとにばらばらだった。1939年に会議でA=440Hzが採用された。それをカラヤンが少し高めの高音の方が弦楽器の張力が増し、聴覚上煌びやかな音になるということを提案してウィーンやベルリンではA=445Hzのピッチになったそうだ。ははあ、帝王だもんな。 ベートヴェンがロッシーニに言った言葉が面白かった。「セビリアの理髪師」をおおいにほめたたえた後、他のジャンルには手を出すと失敗するよと言ったそうなのだが、ウィーンで人気爆発したロッシーニを脅威に感じていたのだ。

Posted by ブクログ