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いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具 文春文庫
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いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具 文春文庫

小川糸(著者)

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いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2025/05/08
JAN 9784167923679

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いとしきもの

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商品レビュー

4.1

45件のお客様レビュー

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2025/11/22

八ヶ岳に山小屋を建てる。山暮らしため50代で教習所に通い免許を取るのは凄い。自然と繋がり日々の生活を丁寧に味わう事に魅力を感じる。冬は雪に閉ざされるので,冬支度をして山小屋を引上げるのは大変。

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2025/11/21

ドイツでの生活経験がある著者。とても環境や持続性に根ざした生活をしていて好感が持てる。さすがに標高1600メートルとなると真冬は住めないし、夏でも夜は冷えることがあるとのこと。こうした生活をするとなるともう少し標高を下げたようがよさそうに感じた。著者の環境に対する気遣いに感心しつ...

ドイツでの生活経験がある著者。とても環境や持続性に根ざした生活をしていて好感が持てる。さすがに標高1600メートルとなると真冬は住めないし、夏でも夜は冷えることがあるとのこと。こうした生活をするとなるともう少し標高を下げたようがよさそうに感じた。著者の環境に対する気遣いに感心しつつ、ケリーケトルのくだりを読んで使いもしないくせに物欲が湧いてしまった自分が情けない。

Posted by ブクログ

2025/11/20

小川糸さんの作品を初めて読みました。 読んで一番に思ったのは、素敵な人だなぁということ。身近で、身の丈にあった、小さな幸せを大切にされているのがいいなぁと。 私も自然がだいすきだから、小川さんの山小屋暮らしにすごく共感できたし、羨ましいなぁと思った。 作中で、土に触るとオキシトシ...

小川糸さんの作品を初めて読みました。 読んで一番に思ったのは、素敵な人だなぁということ。身近で、身の丈にあった、小さな幸せを大切にされているのがいいなぁと。 私も自然がだいすきだから、小川さんの山小屋暮らしにすごく共感できたし、羨ましいなぁと思った。 作中で、土に触るとオキシトシンが出て幸せを感じられるという話があった。私も小さい頃は泥団子作ったり、砂場遊びが大好きだった記憶がある。大人になってからというか、最近は土いじりしてないな。読んでいたら無性に土に触れたくなった。 小川糸さんの愛用してる食器や家具、山小屋もどれも素敵で、私もこんな生活が理想。。 最後のあとがきの言葉が特に素敵でした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「ずーっと頑張っていたら、いざという時に力が入らず頑張れないでしょ」と。つまり、体をゆるめているからこそ、ここぞという時に集中して力むことができる。 以来、「ゆるむ」と「いきむ」を、仕事や暮らしや人生の基本にするようになった。大きな、力強い物語が書きたかったら、それと同じ熱量で、反対側にブランコを振り切る。イメージとしては、そんな感じである。 あとがき 森暮らしをするようになってわかったのですが、暮らしに多くの道具は必要ありません。自分と相性のいい道具がいくつかあれば、それで十分です。 自然のそばで暮らすようになって、あれもこれも、という気持ちが薄まりました。 ただ、そこにいるだけで満たされるからです。 食生活に関しても、都会にいた頃とはだいぶ様変わりしました。今は、自分の身近にあるもの、縁あって私のところに来てくれたものを、ありがたくいただきたいな、と思っています。 これからの人生で、どうか、ご自分にとっての「いとしきもの」を見つけてください。 自分が心から愛しいと思えるものが手の届く場所にあるというのは、最高の幸せと思います。そして、何を愛しいと思うかは、人それぞれです。

Posted by ブクログ