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仕事を減らせ。 限られた「人・モノ・金・時間」を最大化する戦略書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | かんき出版 |
| 発売年月日 | 2025/04/23 |
| JAN | 9784761278021 |
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仕事を減らせ。 限られた「人・モノ・金・時間」を最大化する戦略書
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商品レビュー
3.9
7件のお客様レビュー
データドリブン経営をやろうとしても、最後は人が思い通りに動いてくれるかどうかが問題だ。 本書の前半でデータ解析の話も参考になるが、終盤に書かれている組織人材に対する信念のほうが重要だ。
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地方の老舗食堂を立て直すための取り組みを学ぶことができる。データ活用・分析を進めて教育事業に展開させたのが興味深い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
残業より余白が武器になる。Z世代のためのシンプル戦略 小田島春樹さんの『仕事を減らせ。限られた「人・モノ・金・時間」を最大化する戦略書』を読み、強く印象に残ったのは「削ることこそ、最大化につながる」という逆説的な視点でした。ビジネスの現場では、どうしても「もっとやる」「さらに増やす」方向に思考が偏りがちです。人材を増やし、予算を拡大し、案件を抱え込み、結果的に首が回らなくなる。それに対し著者は「減らす」ことを戦略の核心に据えています。この切り口は、多忙を美徳としがちな日本の職場文化にとって大きな問いかけとなります。 第一に、著者が強調するのは「限界を知る」ことです。人・モノ・金・時間の資源は有限であり、そこを無視して「根性で突破しよう」としても持続不可能になります。むしろ自分たちが保有する資源の量と質を正しく見極め、その中で成果を最大化するために「何をやらないか」を決める。これは経営だけでなく、個人のキャリアや日々のタスク管理にも直結する教えです。私自身も、やるべきことを並べては「とにかく全部やろう」とする癖があります。しかし本書を読んで、「やらないと決める」ことこそ戦略の第一歩だと痛感しました。 第二に響いたのは、「減らすことは手抜きではなく集中である」という点です。仕事を減らすと聞くと怠惰のように思われがちですが、著者の主張は真逆です。むしろ本当に価値のある仕事だけを厳選し、そこに徹底的にリソースを投下することで生産性は飛躍的に高まります。これはイーロン・マスクやスティーブ・ジョブズといった世界的な起業家も実践してきた原理に近いものがあります。「シンプルにする」「優先度を絞る」ことが、成果を出す人や組織の共通項であることを改めて確認できました。 第三に注目すべきは、著者が提案する「減らすための具体的なフレームワーク」です。ただ抽象的に「仕事を減らせ」と言うのではなく、優先順位のつけ方や、会議・メール・資料作成といった日常業務の削減法にまで踏み込んでいます。特に「会議の時間を半分にする」「資料は完成度60%でまず出す」などの実践例は、現場ですぐに取り入れられるリアルさがあります。これらは単なる効率化のテクニックにとどまらず、組織文化そのものを変えるきっかけになり得ると感じました。 第四に、本書は「経営資源の最大化」という視点を個人の働き方にも広げています。限られた時間や体力をどう投資するか。誰と仕事をするか、どの市場を狙うか、どのように自己研鑽するか。すべては「選択と集中」の問題です。特に印象的だったのは、「時間は唯一、絶対に取り戻せない資源だ」という一節。お金や人は増やせても、時間だけは不可逆です。その意識を持つだけで、日々の過ごし方や意思決定の基準が大きく変わると思います。 また、本書のメッセージは「個人の働き方改革」にも直結しています。日本では「残業=努力」という古い価値観が根強く残っていますが、著者は明確にそれを否定します。長時間労働で疲弊した先には創造性も革新も生まれない。むしろ、しっかり休み、余白を確保することで新しい発想や挑戦が可能になる。この考え方はZ世代やミレニアル世代の価値観とも強く響き合う部分です。つまり、本書は単なるビジネス書にとどまらず、働き方の新しい指針でもあるのです。 私自身、この本を通じて「減らす」ことに罪悪感を抱く必要はないのだと再認識しました。むしろ「減らす=逃げ」ではなく「減らす=攻め」なのだと。無駄を削ぎ落とすことは、より遠くまで進むための前提条件です。たとえば野球でバットを短く持ち、確実に芯に当てる練習を重ねた上で、フルスイングに挑むのと似ています。基盤を固めるための「減らす」があってこそ、飛躍のための「増やす」が可能になるのです。 最後に、本書の核心メッセージを一言で表すなら「減らす勇気を持て」ということになるでしょう。人は「やらないこと」を決めるときに強い不安を感じます。しかし、その不安を乗り越えてこそ、本当に価値のある仕事に専念でき、人生の成果も豊かになる。これは組織経営だけでなく、私たち一人ひとりの人生戦略にも応用できる普遍的な真理だと思います。 総じて『仕事を減らせ』は、単なる効率化マニュアルではなく、「有限の資源をどう生きるか」という人生論にまで踏み込んだ一冊でした。読み終えてから、自分のタスク管理表を見直し、「これは本当にやるべきことか?」と問い直すようになりました。そのプロセス自体がすでに、本書の価値を証明していると感じます。 ⸻
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