銀河放浪ふたり旅(ep.2) 宇宙ウナギ出没注意！ 電撃文庫

榮織タスク(著者), 黒井ススム(イラスト)

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2025/04/10
• JAN: 9784049163049

商品レビュー

2025/09/14

レンズマン、かなぁ。レンズマンだよなぁ・・・
くらへとかうなぎとかもうちょっとまともな・・・の出すとこの面白さがないのか。いいか、キワモノ系で。
結構面白く読んでいる。

2025/04/14

　あー！なんて惜しい。テーマも登場人物もきちんとSFなのに、キャラがラノベ寄り。もう少し、手に汗握る展開にはできなかったのか。
　いや、私が好きなだけで、SF的な需要はないのかもしれん。野田氏や野尻抱介氏的スペオペの継承者になるかと思ったのに、残念。

　今巻は、惑星の核を食べる宇宙ウナギがメイン。だが、地衣類の公社社長やら、宇宙ウナギとの共生生物やら、面白宇宙生物てんこ盛り。いいね、この生物の設定。
　そして、エモーションが腹黒過保護設定に。もうちょいアーマロイドレディ寄りのクールな感じにしてくれると萌えたのだが。いやまぁ、かわいいよ、こんなエモちゃんも。

　次巻、カイトにどんな困難が待ち受けるのか？楽しみ。

2025/04/12

　予告の時点で知ってたけどやっぱりサブタイトルがカオス。でも物語としては混沌というよりユーモアと表現した方がいいのかもしれない。物語のスケール広さや設定こそ無限に広がっているけどその根底には理性を持って他者と接する事や構築された社会という安定した骨組みが築き上げられているからかもしれない。社会という概念を感じさせられる描写が前回、今回通して散見されたような気がするし。

　それはそれとして、今回のエモちゃん、立場が定まってきたからなのか別ベクトルでの可愛さ？　面白さ？（どっちかは人による）が成長してる？