1,800円以上の注文で送料無料
沈む祖国を救うには マガジンハウス新書027
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-13-00

沈む祖国を救うには マガジンハウス新書027

内田樹(著者)

追加する に追加する

沈む祖国を救うには マガジンハウス新書027

定価 ¥1,100

440 定価より660円(60%)おトク

獲得ポイント4P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:8/12(水)~8/17(月)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

8/12(水)~8/17(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マガジンハウス
発売年月日 2025/03/27
JAN 9784838775293

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

8/12(水)~8/17(月)

沈む祖国を救うには

¥440

商品レビュー

4.3

21件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/07/02

『第二期トランプ大統領誕生の最悪のシナリオ』より 日米安保条約をアメリカが破棄した時、日本国内で安全保障について実際的な知識と意見を持っているのは自衛隊しかない。だから自衛隊が「日本独自の安全保障戦略」の構想を丸投げされることになる。自衛隊としてはとりあえず憲法九条二項の廃棄を求...

『第二期トランプ大統領誕生の最悪のシナリオ』より 日米安保条約をアメリカが破棄した時、日本国内で安全保障について実際的な知識と意見を持っているのは自衛隊しかない。だから自衛隊が「日本独自の安全保障戦略」の構想を丸投げされることになる。自衛隊としてはとりあえず憲法九条二項の廃棄を求め、つづけて国家予算の半分ほどを国防費に計上することを要求するだろう。恒常的な定員割れを補うためには徴兵制の復活も当然議論の俎上に上る。主を失った米軍基地はもちろんすべて自衛隊基地になる。国防上の配慮からスパイ防止法が制定され、スパイ摘発のために秘密警察が設置され、反戦平和を訴える政党、団体は禁止。仕方がない。何しろ「日米同盟」以外の国防構想と言われても、日本人が知ってるのは80年前の大日本帝国戦争指導部のそれしかないからである。

Posted by ブクログ

2026/06/07

内田先生のブログは10年以上読み続けているので、特に目新しいことはないが、私の記憶がないのか、加筆された部分なのか、ハッとした部分があったので引用する。 "歴史を顧みても、富裕層、権力者はつねに相互扶助の仕組みを作り、その恩恵を享受している。それに対して、貧しい大衆は...

内田先生のブログは10年以上読み続けているので、特に目新しいことはないが、私の記憶がないのか、加筆された部分なのか、ハッとした部分があったので引用する。 "歴史を顧みても、富裕層、権力者はつねに相互扶助の仕組みを作り、その恩恵を享受している。それに対して、貧しい大衆は「世の中に連帯などというものはない。全員が自己利益の最大化をめざして競争しているのだ」というイデオロギーを吹き込まれ、それを信じて、苛烈な競争に投じられ、お互いの足を引っ張り合い、公共財の分配に与ることができず、政治的に無力な状態に釘付けにされる。  勘違いしている人が多いが、今の日本社会は全員が弱肉強食の競争に投じられているわけではない。エスタブリッシュメントはメンバー同士の相互扶助ネットワークを形成して、その政治的・経済的リスクをカバーするという共同作業を愚直に行なっている。そのおかげで、エスタブリッシュメントのメンバーに登録されれば、法を犯しても処罰されず、裏金を懐に入れても課税されず、どれほど失政をしてもメディアは報道しない・・・という特権を享受できる。一方、貧しく無力な大衆たちには「勝った者が総取りして、負けたものは自己責任で路頭で野垂れ死にするしかない」という新自由主義イデオロギーが選択的にアナウンスされる。  エスタブリッシュメントは「新自由主義」イデオロギーを宣布しているけれども、自分自身はそれを信じていない。これは貧乏人向けのイデオロギーなのである。" 152ページ

Posted by ブクログ

2026/06/03

 かつて日本は、災害や困難のたびに支え合い、共同体の力で危機を乗り越えてき。その温もりが失われつつある現状に警鐘を鳴らす。  効率や競争が重視されるなかで、人は互いを助けるよりも自己責任を求めるようになった。弱者へのまなざしは薄れ、社会には見えない分断が広がる。  冷たさの原因を...

 かつて日本は、災害や困難のたびに支え合い、共同体の力で危機を乗り越えてき。その温もりが失われつつある現状に警鐘を鳴らす。  効率や競争が重視されるなかで、人は互いを助けるよりも自己責任を求めるようになった。弱者へのまなざしは薄れ、社会には見えない分断が広がる。  冷たさの原因を誰か一人の責任には求めない。失われた信頼と連帯を取り戻すことこそ、沈みゆく祖国を支える道だと説く。  国を救うとは大きな理念ではない。隣人を思いやる小さな行為の積み重ねこそが、日本再生への第一歩である。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました