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沈む祖国を救うには マガジンハウス新書027
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沈む祖国を救うには マガジンハウス新書027

内田樹(著者)

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沈む祖国を救うには マガジンハウス新書027

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マガジンハウス
発売年月日 2025/03/27
JAN 9784838775293

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商品レビュー

4.3

14件のお客様レビュー

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2025/11/24

思想家であり武道家である内田樹さんの考えには賛同できるものが多い。 今の日本社会は何かおかしい。 この新書は、内田さんがこれまで書いてきたコラムを集めたもので、 ★「観光立国」という安全保障 ★「最終学歴がアメリカ」を誇る、残念な人々 ★ 加速する「新聞」の落日 ★「食糧自給率」...

思想家であり武道家である内田樹さんの考えには賛同できるものが多い。 今の日本社会は何かおかしい。 この新書は、内田さんがこれまで書いてきたコラムを集めたもので、 ★「観光立国」という安全保障 ★「最終学歴がアメリカ」を誇る、残念な人々 ★ 加速する「新聞」の落日 ★「食糧自給率」が低い――その思想的な要因 ★ 第二期トランプ政権誕生の「最悪のシナリオ」 ★ 民主政の「未熟なかたち」と「成熟したかたち」 ★「自民党一強」の終焉 ★ 100年後に残る都市は「東京」と福岡のみ などなどが取り上げられている。 まえがきで内田さん自身が書いているが、「救うには」とは書いてあるが、 その処方箋は書いていない。内田さんもわからないという。 わからないのだ。どうしていいか。 ただ、思うのは、思考停止の人が増えている、ということ。 今必要なのは試行錯誤であって思考停止ではない。 アメリカべったりが正しいと思い込んでいる層が中心となっている限り、 日本に明日はなかろう。 若い人はどうなんだろ。どういう教育を受けているんだろ。 そう、教育しかない。それも工業化社会の、規則正しく、ミスしない、ではなく、 ミスしてもいいから自分で考える、、、そういう習慣はついているのか? 文科省がどこまでそれをやってくれるのか、、 そんなことを考えた。 第1部 冷たい国の課題  第1章 衰退国家の現在地  第2章 世界の中を彷徨う日本  第3章 温かい国への道程 第2部 冷たい国からの脱却  第4章 社会資本を豊かにするために  第5章 教育と自由

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2025/10/31

Audio bookで聞いたのですが、 おもしろかったです! 普段考えない視点から、 日本の変化や抱えている課題をピックアップして、 広い世界の長い歴史を俯瞰した視点から、 大きな文脈の中でそれら課題が何を意味するかを 論じてくれていることが本当に知的に刺激的でした! もっと...

Audio bookで聞いたのですが、 おもしろかったです! 普段考えない視点から、 日本の変化や抱えている課題をピックアップして、 広い世界の長い歴史を俯瞰した視点から、 大きな文脈の中でそれら課題が何を意味するかを 論じてくれていることが本当に知的に刺激的でした! もっと社会に貢献したくなりました。 ・共感の限界と社会契約に基づく市民の在り方 ・成熟した民主主義は「不信」を大切にする ・日本の高等教育と明治維新 ・組織マネジメント原理主義vs使命 ・公共の充実と近代市民社会 内田樹にほれ直しました。 他の著書も読みたいです!

Posted by ブクログ

2025/10/07

audible 。人口減少問題は人口一極集中問題であるとの指摘には納得がいった。韓国の例を挙げるまでもなく日本はそういう道をひた走っていると思う。 内田樹さんの鋭さには感服する。佐高さんが悪くいうので少し離れていようと思っていたのだが。

Posted by ブクログ