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朝のピアノ 或る美学者の『愛と生の日記』
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朝のピアノ 或る美学者の『愛と生の日記』

キム・ジニョン(著者), 小笠原藤子(訳者)

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朝のピアノ 或る美学者の『愛と生の日記』

定価 ¥2,420

2,090 定価より330円(13%)おトク

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 CCCメディアハウス
発売年月日 2025/03/28
JAN 9784484221274

朝のピアノ 或る美学者の『愛と生の日記』

¥2,090

商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2025/11/07

まだ時間があると思っている時に読んだ もう時間がないと思っている時にまた読もうと 困難な道が来ることを想像した時、著者の「わたしの心は穏やかだ。」と言う言葉に何度も救われている

Posted by ブクログ

2025/10/13

朝のピアノ…或る美学者の愛と生の日記 そのタイトルからは ピアノも想像できるが、ピアノは登場しない この本を読みたくなったのは 1日に3回読んだ(⁉︎)と書いている人がいたからだ。 そんなに引き込まれる何かを、私も求めていたのかも知れない。 読み始めると確かに日記である。著...

朝のピアノ…或る美学者の愛と生の日記 そのタイトルからは ピアノも想像できるが、ピアノは登場しない この本を読みたくなったのは 1日に3回読んだ(⁉︎)と書いている人がいたからだ。 そんなに引き込まれる何かを、私も求めていたのかも知れない。 読み始めると確かに日記である。著者である教授が病気と向き合い、生きることを真摯に追い続けた記録だ。 ピアノとは関係ない日記だけれど、教授は音楽が好きだったんじゃないかな… 時折でてくる音楽用語の使い方も奥深い。 病気になると何もかもが愛おしくなる 当たり前ってないんだなと実感する そしてその残りの時間が友達になる この本にはたくさんの教訓も登場したが 私がとても興味を持ったのは 逸話とある「継母の朱氏は王祥を憎み…中略 王祥は木を抱えて大声で泣いた」というもので重要なこととあるものが私には伝わってこないところだ 伝わらないと言うことは、私に何かが足りていないのではと思って余計に興味を持ったし 教授は、その重要なことと自分が時々世界を抱きしめて泣きたいと思うのも、同じ理由だという まったく感じてこない だから私は知りたいし感じられるようにこれから探求したい(感想になっていないけど)

Posted by ブクログ

2025/10/01

目前に迫る死を意識した著者が、「そのとき」までの日々を綴ったエッセイです。「愛を使い切るにも時間が足りない」(P.8)という言葉からは、切迫感とともに、愛を知ったことへの喜びも感じられました。読後、世界の見え方がちょっと変わりました。愛し足りずに終わるようなことがなるべくない人生...

目前に迫る死を意識した著者が、「そのとき」までの日々を綴ったエッセイです。「愛を使い切るにも時間が足りない」(P.8)という言葉からは、切迫感とともに、愛を知ったことへの喜びも感じられました。読後、世界の見え方がちょっと変わりました。愛し足りずに終わるようなことがなるべくない人生にしていきたいです。

Posted by ブクログ

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