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天使も踏むを畏れるところ(下)
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2025/03/26 |
| JAN | 9784103328155 |

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商品レビュー
4.2
21件のお客様レビュー
戦後の日本を舞台に、皇居「新宮殿」の造営に挑む建築家の姿を描いた作品は、時代背景や人間関係を巧みに織り交ぜながら、深いドラマを展開します。上下巻合わせて1100頁という大作ながら、物語の密度とスケール感に圧倒される読者も少なくありません。時には中弛みを感じる瞬間もあるものの、戦前から戦後にかけての日本社会と皇室の変遷を追い、建築と人間の関係性を探る姿勢が印象的です。また、登場人物たちの葛藤や成長を通じて、歴史小説としての側面も強く感じられます。読者は、昭和の建築史や皇室の歴史を新たな視点で捉えることができ、作品を通じて深い感慨を得ることでしょう。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
夏に絶対読み終えたかった上下巻を今朝読了! (あ~、既に虫の音が聞こえるぜぃ!) 著者自身が寄り道だらけの上巻に対し、下巻は急降下とおっしゃるだけあって 本当に話がサクサク進みます。 う゛~、でも「天使も踏むを畏れるところ」をズカズカ入ってくる あの人が・・・どんどんパワーアップ...
夏に絶対読み終えたかった上下巻を今朝読了! (あ~、既に虫の音が聞こえるぜぃ!) 著者自身が寄り道だらけの上巻に対し、下巻は急降下とおっしゃるだけあって 本当に話がサクサク進みます。 う゛~、でも「天使も踏むを畏れるところ」をズカズカ入ってくる あの人が・・・どんどんパワーアップ、心がざわついてしまって・・・ 先を読むのが怖くなったほど。 先に後日譚である「火山のふもとで」を読み終えていて良かったかも。 あ、普通はそっちが先に読んでいるわけだもんね、なるほど! あとはモロモロ、ブログネタにでもしようかなと思っています。 読み終えて、至福。 あと数ヶ月残すものの、今年のベスト本になるはずです。 ⇒夏の置き土産https://mkdieci.seesaa.net/article/521509712.html
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面白かったなー 上巻でめげそうだった人物の多さにも慣れ 皇居新宮殿のことがもっともっと知りたくなった しかし牧野!面倒だがどこか憎めない感じもあった上巻からますますの傍若無人ぶり、最後に痛い目に遭えばいいのに…が、そうはならずに村井は新宮殿の設計者をおりるだけとなる 宮内庁とは何...
面白かったなー 上巻でめげそうだった人物の多さにも慣れ 皇居新宮殿のことがもっともっと知りたくなった しかし牧野!面倒だがどこか憎めない感じもあった上巻からますますの傍若無人ぶり、最後に痛い目に遭えばいいのに…が、そうはならずに村井は新宮殿の設計者をおりるだけとなる 宮内庁とは何とモヤモヤした場所だろう がしかし、村井構想の皇居はそんな秘話を包み込んで今も美しく品格をもって、あの場所にある
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
建築だけにとどまらず、戦後すさまじい速さで変わっていった日本の様子がよく描かれている。合わせて国民の象徴とされた中での天皇家の在り方をめぐり、新宮殿の建築を通じて、様々な意見に触れることができる。 例えば、耐震強度ひとつでも、大震災で残った帝国ホテルのように、新宮殿がピクリともしないことが国民の励みになるはずだ⋯いやいや、いっしょに崩れることで国民感情が和らぐはず⋯などなど。 物語は、民間の建築家村井、宮内庁の調整役の杉浦、さらに天皇の侍従西尾の3つの視点を使うことで、新宮殿完成までを多角的に捉えることができる構造になっている。 史実を基にされているので、村井の辞任や杉浦の家庭不和など、綺麗なエンディングにはなっていない。 男くさいお仕事小説にもなりそうな題材だが、松家さんの手にかかるとこうなるのか。大作すぎて長いけれども。 「火山のふもとで」もだけど、同じタイトルの海外作品があるんだけど、どうやって題を決めているのか気になる。 「火山のふもとで」も、再読せねば。
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