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その本はまだルリユールされていない
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その本はまだルリユールされていない

坂本葵(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2025/03/26
JAN 9784582839821

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商品レビュー

3.7

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みんなの感想まとめ
  • 人と本のつながり
  • 手製本の魅力
  • 司書の成長物語
  • 製本家との出会い
  • 子どもたちの問題解決
  • 心の温かさを学ぶ
  • 夢を諦めた主人公
  • 紙の本への愛情
  • 人間関係の大切さ
  • ディスレクシアへの理解

人と本、そして製本の魅力が織りなす物語が展開されます。主人公のまふみは、司法書士の夢を断念し、母校の図書館で司書として働き始めます。彼女が引っ越したアパートには、著名な製本家とその孫が住んでおり、まふみは彼らを通じて手製本の世界に触れ、心の温かさや人間関係の大切さを学んでいきます。図書室での児童との交流や、製本を通じての感動的なエピソードが描かれ、特にディスレクシアの子どもに寄り添う姿が印象的です。物語は、紙の本への愛情や手仕事の素晴らしさを感じさせ、読む者に深い感動を与えます。製本という視点から、人生や人とのつながりを見つめ直すきっかけとなる作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/26

心が弱ってる登場人物が小さな食堂とかと出合うことで、思いがけず後を引き継ぐことになったりして再出発する系でしょ、と読み始めてすぐは「そういうの、飽きたなあ」と、たかを括ったのだけど、想像していたより凝ったお話でセーフ。 大好きな小川洋子さん推奨という帯に誘われて読んだのだけど「あ...

心が弱ってる登場人物が小さな食堂とかと出合うことで、思いがけず後を引き継ぐことになったりして再出発する系でしょ、と読み始めてすぐは「そういうの、飽きたなあ」と、たかを括ったのだけど、想像していたより凝ったお話でセーフ。 大好きな小川洋子さん推奨という帯に誘われて読んだのだけど「あー、そういうことかあ」と、少々やられた感を持ってしまったりなんかして。ところどころ、小川洋子さんっぽさがあるのだけど、それがいかにも寄せてるように見えてしまった。 でも、みんな良い人なので気持ちよく読める。

Posted by ブクログ

2026/09/01

じんわり幸せな気持ちにしてくれる本だった。ちょっぴりファンタジーな小川洋子的世界観で、でもなんだか児童文学のようでもあって… お友達からのおすすめ。とても良い本を紹介してもらえて嬉しい… 何年か前に製本講座を受けていた時の記憶が蘇る。文庫のハードカバー製本、自分でできたとき本当...

じんわり幸せな気持ちにしてくれる本だった。ちょっぴりファンタジーな小川洋子的世界観で、でもなんだか児童文学のようでもあって… お友達からのおすすめ。とても良い本を紹介してもらえて嬉しい… 何年か前に製本講座を受けていた時の記憶が蘇る。文庫のハードカバー製本、自分でできたとき本当に嬉しかったな〜と、ひとつずつ本を綴じる魅力を知ってゆくまふみちゃんをほほえましく思う。 わたしもいま、ちょっとした本を作っている。それが完成した時、何年か先にその本を手に取った時、どんな風景を見せてくれるのかな、なんて楽しみになった。

Posted by ブクログ

2026/08/22

昨今は本の電子化が進みお手軽に読んだり聴いたり出来ますが、紙の本は単行本はもちろん文庫本ですら割とお高め、文芸書となると更に財布と置き場所を圧迫する事も多いです。 本著はそんな紙の本の修正、製本を手作業で行う職人の老婆親方と、弟子であり孫娘が自宅兼工房として経営するアパートに司...

昨今は本の電子化が進みお手軽に読んだり聴いたり出来ますが、紙の本は単行本はもちろん文庫本ですら割とお高め、文芸書となると更に財布と置き場所を圧迫する事も多いです。 本著はそんな紙の本の修正、製本を手作業で行う職人の老婆親方と、弟子であり孫娘が自宅兼工房として経営するアパートに司法浪人をしつつ図書館司書を生業とする主人公、中島まふみ。が入居する事から物語は始まります。 親方の工房には色んな悩みや生きづらさ、辛い過去を抱えた人たちが訪れ、本をルリユール(フランス語でもう一度綴じ直す、やり直すの意)するかの如く、自分の人生と向き合い、次の一歩へと踏み出す希望を見つける展開はベタながら感動しちゃいました。 人生の岐路に立っている人、人と違う事が辛いと思った事がある人、中高生くらいの年齢で読書感想文の課題何にしようか迷ってる方、ご一読してみてはいかがでしょうか! 読み終わった後はカバーを取ってみると素敵な装丁を味わえますよ?こういうのがあるから紙の本も楽しいのです。 個人的BGM Chevon の「菫」

Posted by ブクログ

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