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未来図と蜘蛛の巣
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2025/03/19 |
| JAN | 9784065383100 |

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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
装丁がすごく綺麗。 ほぼ短編。 独特の世界観で理解するのは難しいかなと思った。 とりあえず独特な名前にはルビを振って欲しかったかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
10年ぶりの矢部嵩の新刊、うれしすぎて極力何も情報入れずに読んだら短編集だった。めちゃくちゃ面白かった。内容の前に、装幀があまりにもよすぎる。最初はぎょっとしただけだったけれど読んだあとに戻ってみると目次のデザインだけでいくつこだわりがあるんだろうと感動した。殺人野球小説のページ数がうっすら隠されてるのはエンタの長さに気づかせないため? 全てで驚きを与えようって気持ちが伝わってきて読んでいてとにかく楽しかった。日常っぽい淡々とした流れに異質な文が平気な顔で紛れ込んでくるし、『魔女の子供はやってこない』を読んだときの独特の気持ち悪さが感じられて本当にうれしい。 これも未来図と蜘蛛の巣なんじゃ……って思いながらぞわぞわ読んでいって、単体で面白い全く関係ない話にリンクができるのが気持ちよかった。8等分していると明言せず、16人で2個のケーキを同じ数にしている描写で蜘蛛の巣を感じさせ、未来を夢見て蜘蛛の巣にがんじがらめになって、ここにもここにも未来図と蜘蛛の巣があるって思いながら読んだ。蜘蛛巣未来が未来を失う前日でまたね、と終わるラストもいいなと思っていたら、初出欄で「待ち合わせる」の題を知り、「帰る」ってなんだ?となって仕掛けに気づいて次元を超えてくる作りがすごい。背表紙の花散ってるし。「待ち合わせる」の文は、?のあとに空白を入れていない違和感があって、他の作品は全部正しい書き方をしていたから編集の見落とし?と思っていたんだけれどこれ、作品部分とリアルを切り離しているんだ……と伏線にやられていたことに気づいた。 フォントや装幀が大好きなので「エンタ」は内容も作りも好き。次々死んでいくか悲惨な目に遭うのにこの表現はどうかと思うけれど、登場人物が生き生きしていて好き。特にソースの復帰試合とその注釈に今まで読んでいた情景がガラッと変わるのを感じた。小説のぎりぎりを攻めた文字表現に振り回され、レプリカと亡霊たちのことに気づいてまた読み返した。逃げられたはずのメシーの最期が長くて苦しい。 表題作や「未来を予言する才能について」の執着の描き方が好き。同棲を解消したことを"彼女の抉れた部屋"って書くの表現がうますぎる。抉られたようにそこからいなくなっていて、でも傷跡として残ってるんだなって反芻した。「未来の友人たちと」「フォロー」の気味の悪さが好き。父は介錯したのか?残酷なのか?生命に興味がないのか?苛立ったのか?私には? とにかく面白かったです。
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話によっては「投げっぱなし」「意味不明」「世界観が分からない」と賛否分かれる話も多かったと思う。それでも、ちゃんと面白いし最後まで惹きつけるのだから「もはやバグだろ」と思いながら読んでいた。 特に、「エンタ」は最初世界観もよく分からないし、登場人物の複雑な呼び名だったり、ギミック...
話によっては「投げっぱなし」「意味不明」「世界観が分からない」と賛否分かれる話も多かったと思う。それでも、ちゃんと面白いし最後まで惹きつけるのだから「もはやバグだろ」と思いながら読んでいた。 特に、「エンタ」は最初世界観もよく分からないし、登場人物の複雑な呼び名だったり、ギミックだとかスペックだとか作中内での専門用語が多くて全く理解できない状態から読み始めることになるが、それでも続きが気になるクセになる面白さがしっかりとある。 もちろん、他の作品も前提からして意味不明な話も多く(たとえば友人が机(生きている)だったり、頭部が車の男性が毎晩尋ねてきたり、話によってはオチも含みを持たせていたり、中にはオチらしいオチがなかったりするものも多かった。この意味の分からなさは、作者が矢部崇さんだから許されているのであり、また矢部崇さんの作品であるが故にちゃんと面白く仕上がってるのだろうなと思わされた。 久しぶりの書籍ではあるが、矢部崇さん独特のワードセンスとどこかコミカルなスプラッタ表現は健在で、むしろパワーアップしていたのがファンとして嬉しかった。
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