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多様性を包む共同体は可能か? 他者の理解から共感へ 花園大学人権論集32
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多様性を包む共同体は可能か? 他者の理解から共感へ 花園大学人権論集32

花園大学人権教育研究センター(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 批評社
発売年月日 2025/03/28
JAN 9784826507493

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2025/04/28

多様性を包む共同体は可能か:他者の理解から共感へ 「戦争は最大の人権侵害である」 再び「戦争の世紀」へ? 核兵器使用がリアルに迫る状況への危機感 ヴィゴツキー:発達の転換を促す魅力的なアイデアと方法を含む心理学説 ヴィゴツキーの苦悩:暴力と殺戮、危機と転換の時代をユダヤ人として生...

多様性を包む共同体は可能か:他者の理解から共感へ 「戦争は最大の人権侵害である」 再び「戦争の世紀」へ? 核兵器使用がリアルに迫る状況への危機感 ヴィゴツキー:発達の転換を促す魅力的なアイデアと方法を含む心理学説 ヴィゴツキーの苦悩:暴力と殺戮、危機と転換の時代をユダヤ人として生きる 「外では人間、家ではユダヤ人」という分離・隠蔽の生き方への批判(ヴィゴツキー) 侮辱を受けたら、それを侮辱だと感じることが人間として必要(ヴィゴツキー) 「発達の最近接領域」:一人ではできなくても、他者の助けでできるようになる学びの可能性 家族分離・虐待を経験した子どもたちのその後:傷つきからの回復を支える社会 社会的養護を受ける子どもたちが、自立の過程や退所後に経験する不利・困難 レジリエンス(回復力):困難な状況から回復する力(個人の資質と外部サポート) 信頼できる大人像:言葉だけでなく具体的な行動で示し、寄り添ってくれる存在 虐待経験が植え付ける「自分が悪い」「とにかく怖い」という感覚と向き合う 児童養護施設の自立支援:施設内だけでの完結には限界、多機関連携が不可欠 人権学習は幸せの学習であり、生き方を教えてくれるもの 自分の中に根付いている差別や偏見の考え方に気づくことの重要性 差別や偏見は、人が何かをしようとする「その一歩を踏み出させない」 差別や偏見は「知らないこと」から生まれるという学び 「きちんと知ってきちんと考えられるようにならないといけない」 「どんなに頑張ってもあかんねや」:努力が報われない社会への15歳の絶望 一人ひとりの学びを活かした発信が、これからの社会を作っていく力になる 新聞記事に「ツッコミを入れる」:探究と対話を促す教育実践(NIE) 子どもの社会参加(子ども記者):シティズンシップを育み、大人に気づきを与える 「〜すべき」という「べき論」から脱し、問題の背景や構造を考える視点 地域活動における「ほっとかない」精神と「相利型協力」の可能性 地図ワークショップやまち歩き:フラットな関係性を築き、対話を促す場 ESD(持続可能な開発のための教育):自分と社会・世界との関わりに目を向ける 性同一性障害者特例法における厳しい性別変更要件(生殖腺除去、外性器要件など) トランスジェンダーへの攻撃:「トイレ利用」問題をめぐる偏見と差別の現実 同性婚:日本では認められず、基本的人権に関わる課題 「結婚の自由をすべての人に」訴訟:司法による憲法判断を求める動き 名古屋地裁:「累計的に膨大な数の同性カップル」の人格的利益侵害を違憲と判断 パートナーシップ制度:法的効力はなくとも、社会の意識変化と自治体の取り組みを示す 100年後にはきっと同性婚ができる社会になっているだろう、という未来への視座 「国と国」という関係から「人対人」という素朴な感覚での国際交流体験 被爆体験の語り継ぎと、核兵器廃絶への具体的な取り組みの必要性 多様な選択が容認される「リベラルな世界」の実現に向けて 異なるものと共存し、誰もが「生きやすさ」を感じられる社会へ 社会が宗教に影響を与え、宗教もまた社会の変化に応じて変遷していく 講演や研究発表を通して、人権に関する取り組みを学内外に発信する意義

Posted by ブクログ