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大学生のためのウェブ調査入門 社会科学からみた設計と実装

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 慶應義塾大学出版会 |
発売年月日 | 2025/03/11 |
JAN | 9784766430127 |
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大学生のためのウェブ調査入門
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社会科学におけるウェブ調査の意義と課題 従来の調査法と比較した利点がある一方で発展途上の手法 社会科学では「一般化可能性」を持つデータ収集が重要 「無作為抽出」と「無作為割付」の原則が基本だが実現は困難 マーケティング中心のノウハウが多く、学術研究目的の議論が不足 インターネッ...
社会科学におけるウェブ調査の意義と課題 従来の調査法と比較した利点がある一方で発展途上の手法 社会科学では「一般化可能性」を持つデータ収集が重要 「無作為抽出」と「無作為割付」の原則が基本だが実現は困難 マーケティング中心のノウハウが多く、学術研究目的の議論が不足 インターネットという特殊なコミュニケーション空間で正確な情報を得る方法はまだ確立途上 ウェブ調査の種類と特徴 限定母集団型: 大学の授業評価や企業の従業員調査など、対象全体が把握できている場合 登録モニター型: 対象集団が大きく全体把握が困難な場合に調査事業者のモニターを利用 標本抽出型: 住民基本台帳などから無作為抽出し、回答がウェブサーバに蓄積される方式 科学的思考とウェブ調査における誤差 科学的思考では因果関係を検証する「仮説」が重要 調査誤差は「標本誤差」と「非標本誤差」に分類 ウェブ調査では集計ミスは減少するが、無効回答の判別など新たな課題がある 非標本誤差への対策には実験と試行錯誤が必要 標本構成の課題 母集団推定のための「単純無作為抽出」は大規模集団では困難 登録モニター型の最大問題は母集団をどう代表しているかが不明確な点 割当抽出は母集団推定の誤差幅を算出できないという理論的限界がある 二群比較では標本の代表性より群間差異の明確化が重要 測定方法の工夫 名義・順序・間隔・比例の4つの尺度から目的に応じて選択 回答形式(択一式、複数回答式等)の特徴とMECEの原則 リッカート尺度の構成と信頼性・妥当性の重要性 ウェブ調査特有の「不注意回答」への対応策(逆転項目、回答時間計測等) ウェブ調査の実践 回答者の自発的協力を前提とした調査依頼状の作成 質問文作成における倫理的配慮と注意点 ウェブ調査固有の質問形式(ビジュアルアナログスケール等) スマートフォン対応など画面設計のアクセシビリティ 外部委託型と自主実施(セルフ型)のメリット・デメリット セキュリティ対策(クロスサイトスクリプティング対策等)の重要性
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