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アンソロジーたまご
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 主婦と生活社 |
| 発売年月日 | 2025/03/07 |
| JAN | 9784391163674 |
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アンソロジーたまご
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商品レビュー
4.2
7件のお客様レビュー
たまごのアンソロジー。私もたまごは好きだし、どっしりした長編の読後には、こういう軽く読める本もいいかなという気になった。 内容は、すでに発表されていた、たまごにまつわるエッセイをかき集めたような感じ。佐藤愛子さんや阿川佐和子さんの名前はもちろん知っているけれど、きちんとその文章を...
たまごのアンソロジー。私もたまごは好きだし、どっしりした長編の読後には、こういう軽く読める本もいいかなという気になった。 内容は、すでに発表されていた、たまごにまつわるエッセイをかき集めたような感じ。佐藤愛子さんや阿川佐和子さんの名前はもちろん知っているけれど、きちんとその文章を読んだことがなかったから、この本で読んで「こんな気さくな文章を書くから人気が出たのか」などと改めて気づかされた。 一方で私の知らない方や、古い方も散見される。森茉莉さんの文章はあるがさすがに父の鴎外ほど古い世代の文章はない。一方で阿川さんのお父さんの文章はあるし、永井龍男さんは短文の名手と私は思っているのだが、今の読者で知っている人はどのくらいいるのだろうか。 冒頭が佐藤愛子さんで、読み始めの数ページでは「女性が多いのかな」と思ったが、すべて読み終えて掲載作家の男女別人数を数えてみると、女性15人に対して男性22人と、意外と男性のほうが多い(写真の川島小鳥さんを加えると男性は23人となり、62%)。 こんな楽しい企画、だれが考え出したのかな?と思って奥付を見ると、「選者 杉田淳子」とある。調べるとカレーライスのアンソロジー本も出しているみたい。面白い人だ。これだけの数のエッセイを集めて1冊の本に実現化するのはそれこそ大変で、膨大な読書量と果てしない根気が必要だろう。次回は味噌汁かな? 楽しみに待ってます。 さて、さまざまな卵料理のなかで、この本で一番多く取り上げられたのは何だろう?私は思い立って数えてみた(複数の品目が書かれている場合は代表のものを1つとカウント)。パンパカパーン、発表です! 1位は「ゆでたまご」で7人。2位は「オムレツ」、3位は「たまごかけごはん」。複数の人が書いていて好きな人が意外に多いなと思ったのは「卵焼きサンドイッチ」。また“これわかる!私も同じ”と思ったのは、すし屋で食べられる玉子焼きや玉子の握り寿司。「茶碗蒸し」や「オムライス」も複数の人が書いていた。 私が個人的な思い入れで大爆笑したのは、角田光代さんの「卵情熱」というエッセイ。オロナミンCの飲み方が家族でいろいろだというテレビCMが私の幼少時にあったが、角田さんはオロCに生卵を入れて飲むというのがあったと書いている。 だが私の爆笑ポイントはそこではない。私の目に留まったのは、角田さんが「私の通った大学の近くのカレー屋では、注文すればカレーに生卵を落としてくれた」と書いているところ。もしやと思い角田さんの経歴を調べると、やはり早稲田大学卒だった。角田さんが書くカレー屋とは、早大西門通りにあって私も100回くらい行った「カレー藤」ではないだろうか。U字型のカウンターの中央の厨房部分にお姉さんがデンと構えていて、秒単位で多くの学生客をさばく様子に毎回見とれていたのを思い出した。 「たまごごはん」は心身ともに元気な時に勢いよくかっ込むものである。(池波志乃)
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卵料理と思うこと。 身近にある食材で栄養価の高いものだからこそ、よく食べられるとはいえ今は高騰していて簡単に手が出ないよな。
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こういう食のエッセイを色々読んでいるけど、「たまご」のこの本に関しては、わりと質素というか、卵かけごはん、ゆで卵のおいしさをしみじみ語る人が多くて、ほのぼのした感じだった。 石井好子がパリにいた頃に友だちに教わったスフレがおいしそうだった。 あとふわふわなオムレツも食べたくなった...
こういう食のエッセイを色々読んでいるけど、「たまご」のこの本に関しては、わりと質素というか、卵かけごはん、ゆで卵のおいしさをしみじみ語る人が多くて、ほのぼのした感じだった。 石井好子がパリにいた頃に友だちに教わったスフレがおいしそうだった。 あとふわふわなオムレツも食べたくなったなぁ。
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