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続テルマエ・ロマエ(2) 愛蔵版
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続テルマエ・ロマエ(2) 愛蔵版

ヤマザキマリ(著者)

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続テルマエ・ロマエ(2) 愛蔵版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2025/03/04
JAN 9784087926200

続テルマエ・ロマエ(2)

¥715

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2025/10/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今更、完結していないことを知った。 今年2025冬に三巻が発売されるらしいが、しばらく続くのだろうか。今執筆中ということは興味深いが、それならば日本の名湯・温泉旅行記として読む感じだな。 サツキとの謎はでは、解明されるのもしばらく先になるだろう。 でもそこがメインの興味というわけではないので良いか。 第6話 恐山温泉 硫黄の臭気により倒れる人をサインで予防、冥界への入り口、降霊(イタコ)などソルファタラの火山地帯を生かした温泉つくり。 第7話 ひょうたん温泉 女好きケイオニウスにそっくりな息子ルキウス・ウェルスが登場。 痰が絡む皇帝ピウス、倹約家のお婆さん(新お手伝いさん?)に勧められたひょうたん型の水差し。 源泉温度が高すぎるカストゥルムの温泉をどうするか。水で薄めず、源泉の泉質を保ったままどうやって冷やすか。古代ローマでも生かせるような自然素材を使った日本人たちの知恵。 打たせ湯、温泉蒸気吸入器、ゆるキャラ、ひょうたん水などかなりパクリまくっているルシウス。でも見たことを技術も含め再現できるのはそこにそれを作れる力があるからなのだろうけれど。 第8話 妙見石原荘 初のマリウス編。 次期皇帝マルクス・アウレリウスから頼まれた25年前にルシウスが作った風呂場の修復。マリウスが日本へタイムリップし、木でできた落ち着いた空間、生花などを再現。ルシタニア提督にも気に入られてお手柄!しかし父親とキャラクターが違うあきらめの良いゆとり世代感。おじいさん、お母さんとも再会。 作者ヤマザキマリさんのお気に入りの温泉なので、わたしもいつか行ってみたい。一泊3万5千円は高いけれど。。。 第9話 役小角(えんのおづぬ) 7世紀から8世紀にかけて実在したとされる、修験道の開祖とされている山岳修行者・呪術者が出てきて、神聖な水で滝修行を行う。温泉から、水つながりでありがたい水にはパワーが宿り、清められる、体が滝に打たれて逆に温まるという。 温泉回ではない、もうタイムスリップっていうか、問題にドンピシャなところにつれていってくれて、必要なら物も持ち帰ることができるし、なんでもありなかんじだな。 法螺貝で家政婦さん同士のいざこざを収めるというオチ。 第10話 ルシウスが、日本人妻と息子がいるので少しづつ日本語が話せるようになってきている。 今回は洋服と共にタイムスリップ。 日本のどこかの浴場や公衆浴場に現れて、アイデアを持ち帰っていた「テルマエ・ロマエ」と違い、続編は毎回、丁寧に宿の名前も出してくれる。

Posted by ブクログ

2025/10/14

日本の温泉文化・技術が古代ローマに溶け込むのがとても興味深く、面白い。 恐山のイタコが、古代ローマのカエサルを降ろすとは!!! お風呂の季節になって来ましたね〜 やっぱりとにかく足が伸ばせるお風呂に入って、 体に熱い湯が染み込むのを感じながら、ああー!!と息を吐きたいです。

Posted by ブクログ

2025/09/23

紹介された温泉の中に地元の温泉があり、嬉しくなりました!ここにルシウスがきたのかぁ〜と思うと、胸熱です笑 もちろん今回も面白かった。 いつでも気楽に気を張らずに読める漫画、癒し〜♨️

Posted by ブクログ

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